令和5年4月22日土曜日の稽古
⚫︎場所 武明館本部舞道場
⚫︎時間 13時から19時
⚫︎参加 金次郎
☆稽古内容☆
先週の久場先生のセミナーの軽い復習を兼ねて稽古しました。
手技だけで崩し技や投げ技を掛けてもあるレベルから足捌きが重要になります。
打撃も足捌きがあるものと無いものでは威力や命中率に違いが出てきます。
そこを重点的に稽古しました。
【基本】
⚫︎その場基本が取手になる稽古
【移動】
⚫︎前屈の移動
【型の部分練習】
⚫︎砕破
・第一動作の外し技
・両手突きからの下段鉄鎚
・鉄鎚からの底突き
・掛け受けから突いて転身後の回し受け
⚫︎制引鎮
・第一動作のクリ受け
・斜め三戦の添え手
⚫︎久留頓破
・捻身の上下段押さえ受け
【型の分解】
⚫︎部分練習で稽古した中から
・制引鎮の第一動作
・斜め三戦
⚫︎話しの流れから
・撃砕の手刀の打撃
・撃砕の手刀の崩し
【歩方】
⚫︎前足後ろ足
⚫︎前足後ろ足のワンツー
⚫︎後ろ足前足
⚫︎後ろ足前足のワンツー
⚫︎砕破式斜め前
⚫︎砕破式斜め前の受け
⚫︎砕破式斜め前の受けから蹴り
【カキエ】
⚫︎ブリッヂ式
【所感】
金次郎の体幹は強くなって来ましたが脚への伝達ラインや臍ガマクの感度がもう少しな感じです。
歩方と手技の拍子が同じでしか動けずなので自主稽古に期待します。
型はひとつですが型から取り出す部分分解は応用次第で色々な技術を取り出せます。
また、金次郎は約束組手に参加しているので先の先や後の先を見切れる様になって行くと思うので型の部分分解に広がりが期待出来ます。
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沖縄剛柔流拳法武明館
館長 野津 武