先日、会社にお弁当を持っていく（とは言っても、おにぎりと卵焼きを持っていく程度）ことがあって、用意していたのに家に忘れたという悲劇がありました。
「弁当」を忘れたことにショックというより、弁当を「忘れた」ことにショックを受けるお年頃です。
渋々、昼ご飯を買いに職場を出たんですが、普段は安価の仕出し弁当なので、「パン食べたい」と思った私は近くの小さなパン屋さんに行きました。小さいけど美味しいケーキなども売っていて、地元では人気のパン屋さんです。
久しぶりに行ったせいもあるんですが、かなり値段が上がっていてびっくり。小さいだけに大量生産するわけじゃないから、燃料高騰や物価高などで価格が上がるのはやむを得ないんですが……。
それでも存続してもらうためには買うしかない。でも毎回は無理……みたいな感じになりますよね〜。
自宅周りにはパン屋が多く、それでいて自宅周りにしかないのにチェーン店というようなお店があって、それなりに値上がりはしたものの結構頑張ってくれているんだなと気づきました。
小麦類もそうですが、今年はお米も猛暑で品質低下、コロナ禍で一時、外食需要が落ち込んだことから、ここ数年米の生産量は抑えられてきたけれど、外国人観光客が増える中で外食需要が急回復して米の需要が大きく伸びているところからの不足、という問題があるとか。
「はたらけど はたらけど猶 わが生活 楽にならざり ぢつと手を見る」じゃないですが、なかなか生活しづらいご時世。
節約にはやはりおにぎり→忘れる→パン買う、みたいなループにならないように気をつけなくちゃ。
小さなパン屋さんにあった暴力的なパンの画像を貼っておきます。ベーコン３枚！
