40代後半になり、着物に目覚め現在独学で習得中です。
高齢出産だったので、まだ小学生と幼稚園の男児が2人います。
ブログは和装の事を中心に、趣味や日々の事を綴って行きたいと思います。
家族紹介
ウニ子(私)アラフィフ専業主婦
ツバス(長男)小学3年生 発達障害 難聴
シラス(次男)幼稚園年長 発達遅れ
サケヲ(旦那)アラフィフ会社員
の4人家族です
こんばんは
真冬到来!
子どもの上着がついにダウンになりました。
本日は、シラスの生育歴の続きです。
3歳半〜4歳
シラスの生育歴前回
ついにこの時が来る!
療育には、喜んで行く!と言う感じは見られず、何となく騙し騙し?行かせる日々が続いていました。
たまの行き渋りも、説得して連れて行く感じ?
そして療育に行き出して、半年が過ぎる頃、シラスは3歳半になっていました。
しかし、
つ、、、ついにこの時が来ました!!
一旦コマーシャル(昭和のMC風)
そして、ついについに…
やって来ましたよ!
言葉(単語)が出ましたー!!
誰も、教えてないのにまさかのママ呼び
私は、子どもに話しかける時、ママ呼びをしたことがありません。
うちでは、最初からお母さん呼びで接しています。
だから、ツバスは初めて私を呼ぶときは『お母さん』でした。正解には『たぁたん』と呼んでいた
一般的に、子どもが一番に、発する言葉は『ママ』が多いらしい。
育児書通り!?
定型児みたい〜
3歳半に発語と言う時点で、定型児とは程遠いのですが、ママと呼ばれて浮かれる高齢母
今思えば、『ママ』と言えば、何でも思い通りになると考えていたに違いない。誤学習?
ドラえもん的なものを手に入れたと思っていたのでしょう。
それから、あっという間にペラペラ話し出し、二語文と三語文に至っては、いつ言っていたか記憶にないほどです。
これが、噂の言葉の爆発期?ちょっと違うか…
ところで皆様は、ネット上で溢れている、言葉の遅い子が○歳でいきなり話し出した!と言う口コミをご存知ですか?
ツバスの時は、都市伝説だと呆れていましたが、
マジでリアル体験しました!!
週1の療育先の方も会うたびに、言葉が増えていくので、成長にびっくりされていました!
やがて月日が経ち、年相応に話せるようになって来たある日のことです。
何やら考え込むシラス
突然、抱きついて来て、
シラスが、『ママ=お母さん』と気付いた瞬間でした
同時に、やはり『ママ』は願いが叶う魔法の言葉だと思っていたのね〜と、私が我に返った瞬間でもありました
少し切ないエピソード
昔、ツバスがまだ乳児だったころ、昔からの友人グループで集まったことがあります。
その時、ママとしては先輩になる友人達が、
『自分の子どもって特別可愛いよねー』
『だって、お母さん大好きって言ってくれるんだよ〜』
『そうそう〜もう疲れが飛んじゃうよねー』
友人達が盛り上がるのを聞いて、
『今は、赤ちゃんで大変だけど、もうすぐそんなこと言ってくれるんだぁ』
『ウニ子のとこも後少しだよ〜』
この話を聞いて、ツバスの成長をず〜っと楽しみにしていたのです。
けれども、何年経ってもツバスから
『お母さん大好き』
って言葉はもらえませんでした。。。
だからこそ、シラスからの
『ママ大好き』
の言葉は私にとって、何よりも大切な宝物でもあったのです。