夢のマイホームを手に入れるため、膨らむばかりの夢と建築費用。。。
驚くような資金計画書に、マイホームを手に入れる夢には、暗雲が立ち込めようとしています。。。
青天井の資金計画書に愕然のまさおくんとポチ子ですが、
その内容について住宅情報館の営業、目黒さんと話し合いを続けます。
費用の明細、一つ一つ紐解いていきます。
土地の決済は終わっているからそこは割愛です。
次に建物の建築費用。
住宅情報館のQUADというブランドで家を建てることにしたまさおくん。
建物の値段は明朗会計。価格表で決まってる。
55㎡がミニマムでそこから1㎡単位で10万円ずつ建物価格が設定されています。
標準的な大きさの100㎡で1530万円。
まさおくんの場合は、120㎡だから、+200万円。
ただ、これはあくまで建物そのもの、箱だけの値段だったんですな。
それ以外に、標準パッケージに含まれない仕様は別料金なんです。
和室を取り入れるだけで 30万近い費用。
洋室からの変更に、引き戸にしたいからというと、ドアの変更も。
リビングとつなげてオープンで使いたい時もあるので、3連引き戸に
したものあって、ドアの変更だけで9万近いわ。
吹き抜け部分の追加工事は約8万円/㎡。
バルコニーは、基本でつけられる大きさが4P(1.8m×1.8mの1坪まで)で、それ以上拡張するとまた追加料金。同じく1P=8万円。
玄関土間も1.5P以上は追加料金・・・1P=4.5万円
あと、玄関ドアね。
車庫の上が設計の制約上、建物が乗せられず、階段をあがった
アプローチから家までの導線が広く空いてしまいます。
そのため、玄関ポーチ拡大と併せて玄関ドアも大きめの親子ドアにしてお客さんを迎える”顔”を1ランク上げた仕上げにしょうという先生の提案に乗っかっちゃいました。
そのぶん、ドアとポーチ拡大で、20万弱。。。
標準でできることもちゃんとあるんだけど、もう少し、と
欲を出すとすぐにオプション工事費用が掛かってしまうんです。
それはすべてオプション費用という形で明細に載ってきます。
QUADのカタログや仕様表はあるんだけど、それを見ても標準でどんなうちが建てられるのかなんて
シロウトのまさおくんにはわかりません。
設計士の大塚先生に希望を伝えながら、プランを設計図面に落とし込んでいくしかないんです。
だから、うっかりするとオプション費用が雪だるま式に増えてしまう。
こんな風に。
費用に対する心構えというか、心の準備ができていれば、あれもこれもと高望みはせず、分相応に考えてこれたはず。
手綱を握って、お財布のひもを締めて
っていうのは、自分でやるしかないモノののか?
そのあたりが、なんともすっきりしない。
自由設計といっても、金に糸目をつけなきゃ何でもできるさ注文建築
それをこのタイミングで再認識。。
気づかせるのが
遅せーよ
ていうか、のぼせていたまさおくんの
責任か。
自爆…
オプションは、もう一度やるやらないを
検討しなくちゃいけないな。
そうなると、設計プラン自体、1から見直しか?
この2ヶ月、根詰めて追い込んできた設計をまた最初からやり直す気力が保てるかなぁ
気持ちは半分もう止めたい・・・
でも、半分は、やり遂げたい・・・
揺れ~る~想い~(ZARD風)
ただまだ費用明細はいろいろあります。
オプションより厄介なのが、付帯工事費用ってやつ。
これは、ほとんど説明がなかったなぁ。。。(あったけど、聞き流してしまっていたのかなぁ)
広さに応じてかかるもの、それくらいなもんだったような。
気づけば、120㎡、その辺の工事費用も膨れ上がってたんです。。。
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