夏休みが始まりましたね
お家でのご飯作り
いつまで続くのー。って思ってしまいますが
ゴールがあることなので
手を抜きつつも頑張っていきましょう
さて、今日は
子供時代に読んでいてよかったと思った
本のことについて書きます。
以前、私の子供時代は
けっこうヘビーな体験をしてきているのですが
一冊の本との出会い
その本と出会えてから
前向きにとらえるようになれました。
しんどいと思った時には思い出して、
考え方をかえようと取り組んできて
なんとか乗り切ってきました。
その本は少女パレアナ
たまたま教えてもらったんだと思います。
しんどいことばかりを
フォーカスするのではなく
いいこと探しをしていこうというもの。
広い視野を持つ
最初の第一歩となり、
発想の転換になりました。
やはり名作としてすでに名高くて
当時、すでに日曜の夜『世界名作劇場』として
ハイジ、ネロ、マルコ、ラスカルなど
主人公が活躍していましたが
そこに後年
ポリアンナ物語として
登場もしました。
残念ながら放送が決まった頃には
テレビアニメを見られる環境ではなかったので
放送は見れてないのですが
題材として取り上げられたときは
すでに読んでいる自分をとても誇らしく感じました。
クラシック音楽にとどまらず
名作は名作です。
名作『レ・ミゼラブル』(あぁ、無常)にしても
1862年にヴィクトル・ユーゴーが書いた大河小説が
近年ミュージカルとして大ヒットしました。
やはり名作には
いつの時代も
人の心を動かす力があると
日々、クラシック音楽にまつわる
発信を続けながらも感じています。
大人になっても読んでもいいし、
なんならお子さんに読み語りしながら
親が読んであげてもいいかな。
最近のお子さんは
もっと大人びているとは
思うのですが、
家族関係などで
ちょっとしんどい思いをしている子供さんに
読んでもらえたらなと思います。