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リーダーシップとは作られるもの
何でもそうですが、自分なりにアレンジすることが、自分のものにすることであり、そこまでいかないと自分のものにならない、ということでもあります。
真似から始めるのは誰しも同じ、問題はその先です。いかにして、自分の環境に適用できるように変えていくか、アレンジしていくか、調整していくか、そういう能力を持っている人が、すぐれたりーダーといえるのではないか、と思います。
生まれつきのリーダーはいない、リーダーシップとは作られるものだ、リーダーになるのは後天的な才能だ、といわれますが、まさしくその通りだと思います。
三省三様のリーダー
リーダーシップ論といえば、ジャックウエルテ、ピータードラッガーを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
日本人となると、やはり、松下幸之助、でしょうか。同じリーダーといいながら、三者三様、考え方も実績も、残したものも、全く違うのがおもしろいですね。
しかし、三省三様ということは、リーダーというものには、普遍的で画一の定義や考え方はない、と言い換えることもできますね。
先人の知恵、偉大なりーダーの実績、残した言葉、これらは確かにためになり、学びにもなりますが、それかせそのまま使えるということは、まずないと考えなくてはいけないですね。
発言や書物
どこを向いて仕事をしているのか、それは、彼らの発言や書物を読んでみるとよくわかります。
日本人にとって心地よい言葉はほとんどでてきません。 だからといって、欧米の会社のCEOのように、妙にさとったような、メディアウケのよい発言が出てくるということもありません。
日本人独特の感性と、欧米の会社の考え方がミックスしたような感じなのです。ゴーン社長とは、全く違う空気が流れているように見えますし、実際、考え方も全く違うのでしょう。
社員や株主、仕事にたいする考え方も違うはずです。
ただ、実際のところはどうなのか、知りようもないのが残念ですが。