こんにちは。治療家の岡本です。
「月山レポート」
5月16日 肘折温泉登山口発5:00~念仏ヶ原避難小屋着10:50~11:07発~月山頂上着15:50~16:07発~念仏ヶ原避難小屋着18:55
5月17日 念仏ヶ原避難小屋発5:45~登山口着10:30
月山は、月山スキー場からリフトを利用すれば2時間くらいで登れる山です。
しかしそれではたぶん物足りないので、超ロングルートと呼ばれる肘折温泉口から挑戦してみました。
基本的には夏道をたどるわけですが、まだまだ残雪が道をふさいでおり、山腹をトラバースするところではけっこうシビアなキックステップを強いられました。
また、ヤブが露出しているところは正確に夏道に出ないと絶対に突破できないので、ルートファインディングにも相当苦労しました。地図を何回開いたことか…。
途中の「小岳」にて
最近は谷川岳や八ヶ岳などの勝手知ったる山ばかりだったので、必死になって地図読みするのは久しぶり。
地形が複雑で、念仏ヶ原避難小屋の手前では尾根を西に折れるところを少し南側に入り込んで変な沢に入ってしまって登り返したりし、小屋をなかなか発見できなくて、小屋が視界に入ったときはホントにホッとしました。
念仏ヶ原避難小屋
ツキノワグマにも遭遇しました。
小屋に寝袋などをデポし、そこから150m下って沢に下りて橋を渡ってから標高差1,000メートルを登ります。
ガスが出てきて視界不良の中、高度計の数字を頼りにひたすら歩いて何とか頂上へ。
自分のトレースを辿って下り、沢からまた登り返して避難小屋に着いたのがギリギリ暗くなる前で助かった~。
行動時間約14時間でヘロヘロになりました。雪壁もナイフリッジもないけれど、昨年の白馬主稜よりはるかに体力と神経を使い、たいへん「出し切った感」のある登山でした。
脚が疲労でビリビリしていたけれど、快適な避難小屋でひとりでご飯を食べてちょっとだけお酒を飲み、この日の月山東面が私のひとり占めだったことを思うとものすごく幸せでした。
最近の口癖になっているけど「生きててよかった~」。
翌日の下山路も少しルートを見失いましたが、無事到着。思い出深い登山になりました。
登山口に到着
花もいっぱい咲いていました。
今度は紅葉の季節に行きたいなぁ。
当院は、土日のみの出張施術院です。
平日はフルタイムの仕事をしており、出身大学の山岳部のコーチもしており、ご依頼をお受けできる人数が少ないので、直前ではお引き受けできないことがございます。
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