11月度の例会は「日本語ディベート大会を観戦しよう」という企画で行われました。もともと普段の例会は3時からですが、大会のスケジュールに合わせて、可能な先生方は12時から参加し、教師会の先生たちも審判を体験してみよう、ということで、熱い戦いが繰り広げられたディベート大会の観戦と模擬審判を体験しました。また、交流会や、大会後の懇親会でとても楽しく充実した一日になったと思います。
「第10回 韓国大学生日本語ディベート大会」の全国大会は11/26(土)12時から釜山外国語大学で開催され、予選を勝ち抜いた4チームが参加し、「韓国は公職選挙でオンライン投票を導入すべきである。是か非か」というテーマのもとディベートが行われました。どのチームも、詳しい資料を集め、説得力のある論理展開で発言し、観戦する聴衆に驚きと感動を与えました。優勝は2年連続で建国大学チームに!準優勝は釜山外国語大学Aチーム、共同3位は釜山外国語大学Bチームと明知大学チームという結果になりました。
決勝戦後の交流会では、各出場校の学生たちが混ざりあって語り合いました。教師会の先生たちもグループの中に入り、参加した学生たちの話を聞くことができました。それぞれ色々な思いをもって大会準備に臨んでいて、準備過程でのエピソードや、日本に対する思い、これからの将来のことなども話すことができました。韓国で日本語を学んでいる学生同士、通じるものもあり、また共感できることもあったようです。試合のときは緊迫した雰囲気だった学生たちも、穏やかな表情になり、笑顔をみせていました。
「韓国大学生日本語ディベート大会運営委員会」は、釜山日本語教師会からスタートしました。今大会も、運営委員の先生方の準備と行き届いた配慮のおかげで無事におわりました。日本語教育、そして学生に携わっている私たちは、学生の頑張っている姿に教師としてのやりがいを感じるものです。この大会は、そのやりがいを感じるとともに、私たちが今すぐではなく、これからを見据えた教育を考える時間になりました。
まだ、一度もディベート大会を観戦されたことがない先生方は、来年度は是非、観戦されることをお勧めします。
大会終了後は、参加可能な釜山日本語教師会の先生方と会場近くの食堂で懇親会を行い、日本語教育に関することだけでなく、様々な話題で盛り上がり、たのしい例会の一日を終えました。
来月は、今年最後の教師会となります。オンライン開催になる予定ですので、遠距離の先生方も、ぜひ参加してください。
11月担当:柴田・吹上













