4月の釜山日本語教師会は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、先月に引き続き、オンラインで開催いたしました。4月18日(土)午後3時の開始に合わせて、釜山・慶尚以外の韓国各地、さらに日本やその他の国からも併せて40名を超える教師、日本語教育関係者がインターネット上で参加されました。
 



第一部は、釜山の大学で教鞭をとられている二人の先生に発表でした。前半は、釜山外国語大学副教授である諏訪昭宏先生の「同期・非同期型のハイブリッド型授業の報告 どのように設計し、どのように実践したか」、後半は慶星大学助教授の河野奈津子先生による「慶星大学におけるZoom日本語会話授業」でした。
韓国では、すでにLMSやZoomなどを使った遠隔授業が始まっていますが、日本でもコロナの影響で遠隔授業を求める声が高まる中、先生方の実践報告に大きな関心が寄せられました。
諏訪先生は講義動画(非同期型)とZoomによるライブ授業(同期型)を合わせた授業を3月からされています。以前からLMSやアプリ、ZOOMなどは必要に応じて利用はされていたそうですが、オンライン授業になったことで、所属機関の指針の元で、それらをどのように効果的に利用するか、「教育設計」に一番悩んだということです。ご発表では、ID(インストラクショナル・デザイン)を踏まえながら、コンテンツの作成からライブ授業までの一連の流れと、アプリなどのご紹介がありました。オンラインの学習環境で、いかに内容を理解させ自律学習を促すか、そのために、①PPTのアニメーションの工夫や、音声挿入、そしてイラストやジングルといった細かい配慮や、②アウトプットの活動を増やすためのLMS上での作文や録音課題とそのフィードバック、③自律学習を促すための既存アプリの並行利用など、授業設計を工夫されていました。また、ライブ授業は、Can-doベースで学習者に活動させる時間として利用しているとのことでした。
 


一方、河野先生は日本語会話授業を100%Zoomで行われています。3月からのZoomによる授業を「慶星大学のZoom授業の現況」「日本語会話授業の概要」「Zoom会話授業 効果と課題点」の3項目にわけてお話してくださいました。最初は先生も学生も遠隔授業に不慣れだったそうです。出席トラブルが無いよう「ルールの明確化とマニュアル作成」することが重要とのことでした。発表の途中でZoomの「投票」機能を使って、参加者を巻き込んでアンケートを行ったときは盛り上がりました。先生が逐一反応することで、参加者との一体感が生まれ、オフライン(教室)の授業に近い雰囲気になっていました。
 


諏訪先生も河野先生も、Zoomは一斉に質問ややり取りができるのが強みだとのことでした。遠隔授業ゆえの不便な点もありますが、プラス思考で新しいものをどんどん取り入れていく先生方の姿勢が印象的でした。
第二部は、人材紹介事業・アスレプラス合同会社代表の萩谷潤様より「現在の日本での就職状況に関して~」発表していただきました。萩谷様は韓国の大学院を修了されて、現在日本で人材紹介事業を手掛けつつ、共立グループでホテル事業の海外採用を担当されています。実務レベルで、今後の日本就職の見通しをお話してくださいました。
 


今まで好景気だった日本では就職ブームでしたが、2019年2月以降倍率は低下していることを指摘されつつ、今後日本はさらに就職が厳しくなるだろうとのことでした。しかもこの求人倍率の低下はコロナの影響を受けていないという衝撃の事実!それでもブルーカラーの分野、そして保険会社やドラッグストアなどの小売業も景気のいい職種とのことです。また、共立グループではホテル事業のみならず、寮事業も展開されているので体力があり、今後も採用を継続されていく予定だそうです。このようなピンチの時こそ、市場シェアを広げるチャンスとのことでした。
 


なお、今回もオンラインでの緊急企画として開催したので、参加費はいただきませんでした。通常開催の会費の規定は以下のとおりです。


【会費について】
*年会費は15,000ウォン(後期から参加の方は8,000ウォン)です 。当日に会計にお支払いください。 
*会費は、報告集代、例会時の会場使用費、発表者の食事代、お茶・お菓子代、会運営上の諸経費に使われます。
*なお,1回限りの参加は3,000ウォンです。
2020年4月担当 高橋・江頭

お世話になっております。

釜山日本語教師会あ担当の江頭・高橋です。


今月の例会は

先月に続き、オンラインでの開催とします。


それに伴い、

韓国国内および日本を含めた海外の日本語教師の皆さんも広くご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。


なお、参加希望の方は下記アドレスまで申し込みのほうをお願いします。



お申し込み先↓

busanjapanese@gmail.com

タイトル:釜山日本語教師会4月オンライン例会・参加申し込み

氏名:

所属:

よろしくお願いします。


以下、案内文です。


---------記----------


2020年度 釜山日本語教師会 4月度 例会

日時:4月18日(土)午後3時~  (2時45分ごろから接続可能)


ZOOM接続:

ミーティングIDとパスワードは参加申し込み者に別途メールにてお送り致します。


釜山日本語教師会

ブログ     https://ameblo.jp/buja/

フェイスブック https://www.facebook.com/busan.japanese.teachers/


※参加の際には、カメラ付きPC、またはタブレット、スマホの用意が必要です。

 当日はPPT等の資料も使うので、画面の大きいPCまたはタブレットの方が見やすいと思います。


【内容】タイトル未定

第一部:釜山外国語大学、慶星大学、馬山大学での現在のオンライン授業について


第二部:現在の日本での就職状況に関して~人財紹介事業・アスレプラス様より~


*第一部、第二部の終了後、参加者同士によるグループワークと全体共有をします。

質疑応答


【アンケートのお願い】

当日の講義やグループ活動の参考にするために

事前アンケートを取ることにしましたので、

ご協力のほう、よろしくお願いしいます。


https://forms.gle/sxCfxRmg49Jw3Eat6


【会費について】

*緊急特別企画のため、今回も会費はいただきません。


4月例会の問い合わせ 担当:江頭・高橋

メール:busanjapanese@gmail.com


お世話になっております。
釜山日本語教師会4月例会担当の江頭・高橋です。

今月の例会は
先月に続き、オンラインでの開催とします。

それに伴い、
韓国国内および日本を含めた海外の日本語教師の皆さんも広くご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。

よろしくお願いします。


以下、案内文です。

---------記----------

2020年度 釜山日本語教師会 4月度 例会
日時:4月18日(土)午後3時~  (2時45分ごろから接続可能)

ZOOM接続:
ミーティングID: 463 541 4701
パスワード: 051051

釜山日本語教師会
ブログ     https://ameblo.jp/buja/
フェイスブック https://www.facebook.com/busan.japanese.teachers/

※参加の際には、カメラ付きPC、またはタブレット、スマホの用意が必要です。
 当日はPPT等の資料も使うので、画面の大きいPCまたはタブレットの方が見やすいと思います。



【内容】タイトル未定
第一部:釜山外国語大学、慶星大学、馬山大学での現在のオンライン授業について

第二部:現在の日本での就職状況に関して~人財紹介事業・アスレプラス様より~

*第一部、第二部の終了後、参加者同士によるグループワークと全体共有をします。

質疑応答

【アンケートのお願い】
当日の講義やグループ活動の参考にするために
事前アンケートを取ることにしましたので、
ご協力のほう、よろしくお願いしいます。
https://forms.gle/sxCfxRmg49Jw3Eat6


【会費について】
*緊急特別企画のため、今回も会費はいただきません。

4月例会の問い合わせ 担当:江頭・高橋
メール:busanjapanese@gmail.com

3月の釜山日本語教師会は新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐためにオンラインでの開催となり、3月28日(土)午後3時の開始に合わせ、釜山・慶尚道以外の韓国各地、さらに日本やその他の国からも併せて約40名の教師・日本語教育関係者がインターネット上でつながり、参加してくれました。

今回のテーマは「遠隔授業の現状と方式」と題して行いました。

釜山市・慶尚道地域の大学は当初3月2日(月)に新学期開始の予定でしたが、2週間遅れでスタートし、当面は遠隔で授業での対応をしています。そうした状況もあり、現場教師の不安解消とすでに経験した教師の成功例・失敗例を共有する場になればとの考えもこのテーマにした理由です。

第一部は、遠隔授業が現在、どんな方式で行われているのかについてと、最近話題のテレビ会議システムZOOMの使い方や授業でどう活用するかという実践的な内容で、主に講義形式で行いました。
また、最も多く行われていると思われるPPTを作成し、音声を入れながら動画を作成する方法を釜山外国語大学の柴田文武先生に教えてもらう等より実践的な内容にしました。

そして、第二部はZOOMのブレークアウトセッションという参加者を小グループに分ける機能を使って、グループで意見交換を行ってもらい、最終的にその内容を共有しました。



参加した教師からはオンラインで双方向で行う授業で学生が顔を出したがらない、出してくれないという悩みが聞かれ、それに対してそれぞれの現場ではどうかということを話してもらったり、意見を述べあったりと、今まさに現場の教師が抱えている悩みを解決する場、悩みを共有する場になったようです。



参加者の熱い討論で、当初予定した2時間半という時間はあっという間に過ぎ、終了後のアンケートでも非常に満足度が高かったという結果が出ました。

今後オンライン授業の経験が教師に蓄積されるはずですので、時期を見てそれを共有する機会が作れればと思っています。

なお、今回はオンラインでの緊急企画として開催したので、参加費はいただきませんでした。通常開催の会費の規定は以下のとおりです。

【会費について】
*年会費は15,000ウォン(後期から参加の方は8,000ウォン)です 。当日に会計にお支払いください。 
*会費は、報告集代、例会時の会場使用費、発表者の食事代、お茶・お菓子代、会運営上の諸経費に使われます。
*なお,1回限りの参加は3,000ウォンです。

お世話になっております。

3月例会担当の藤田です。

今回はオンラインで開催になると
先日ご連絡差し上げましたが、
当日の講義やグループ活動の参考にするために
事前アンケートを取ることにしましたので、
当日ご参加予定の方は、
アンケートにご協力よろしくお願いしいます。

アンケートは以下のサイトから
オンラインで提出可能です。

https://forms.gle/zw5a4Sc1HgCKs2Nq6

なお、
当日の参加方法ですが、
PCをご利用の方は以下のURLを入力すると、
自動的に入れます。


https://zoom.us/j/6962910921

スマホをご利用の方は
Zoomのアプリをダウンロードした上で、
以下のIDを入力すると入ることができます。

ミーティングID: 696 291 0921

なお、名前はニックネームではなく

本名@所属
例)
藤田智彦@国際交流基金釜山日本語教育室

としていただくと、
当日グループを作ったり、
グループ活動をする際に便利なので、
ご協力お願いします。

名前については、当日接続後も修正可能なので、
会の最初に改めてご説明いたします。

それでは、当日オンラインで皆様にお会いできるのを
楽しみにしております。