こんにちは、小川です。
気温もあたたかくなり、
春の陽気にあてられて気持ちの良い毎日を過ごしております。
とはいえ、
急に気温が下がりコートを引っ張り出してくる事もあるぐらいですので、
本格的に暖かくなったのは今週からかもしれません。
ここ一カ月程更新を滞らせてしまい、
週刊ブログを目指していたはずが気まぐれブログになりつつある現状に危機感を覚えましたので、
ここに記事を書きこもうと決意したわけであります。
今年は消費税の問題も絡んでいるので、
建設業界もあわただしく動いております。
2013年9月末までの契約か2014年3月末までの引き渡しであれば、
消費税は5%で済むそうです。
考えられる事は皆さん一緒だと思いますので、
早め早めの計画で進めていきましょう。
ギリギリになればなるほど、
施工会社が見つからない状況になりそうです。
さて
本日のテーマは~Kさんの場合3~です。
前回でD社までの話を書かさせて頂いております。
大分前の更新ではありますが、
この続きを書いていきたいと思います。
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D社は営業さんの印象も良く、
比較的順調に打合せは進んで行きました。
そんなある日、
いつものように打合せに行くと、
営業さんの隣にもう一人男性の姿が…
なんと支店長さんでした。
この日は支店長さんも打合せに参加されるとの事で、
営業さんも少し緊張しながらの打合せになりました。
打合せは寄り道話もあまりなくスムーズに進んでいたのですが、
途中で支店長さんが話に加わってきました。
支店長「ところで銀行の融資はどうなっているの?」
Kさんのご自宅は銀行のローンを利用して建てる計画でしたので、
いくつか候補は挙げて頂いていた状態です。
支店長「これ2世帯だから融資の基準が違ってくるよね?大丈夫?」
営業さん「銀行の方からは問題ないとの回答を頂いております」
支店長「保証会社はなんて言ってるの?」
支店長は何か引っかかっている事があるのか、
明らかに苛立ちを持って営業さんに質問を重ねます。
Kさんは心の中で~客の前で穏やかじゃないな~と、
不安を感じてしまいます。
支店長「銀行は問題ないって言っても、保証会社は首を縦に振らない事もある。
そこは確認できているの?」
このような事を支店長が発言したときに、
Kさんの中で何かが切れてしまいました。
Kさん「私は今日家の間取りの打合せに来たのであって、
銀行の融資の打合せんに来たわけではありません。
支店長はそもそも融資の目処がつかないかもしれないと思っているこの案件について、
この段階まで黙って設計させていたのですか?
これ以上家の打合せをしても銀行の融資ができないのであれば、
この時間は無意味なものになってしまいます。
すいません。今日はここで帰ります」
営業さんに悪い事をしてしまったと感じながらも、
Kさんは一刻も早くこの場から離れたかったそうです。
Kさんが同時期に検討していたE社から銀行の融資は問題ないとの回答を頂いていた事もあり、
支店長さんの意図が全く分からなかったそうです。
その日の夜に営業さんから電話があったそうです。
自分の不手際で不快な思いをさせてしまった事に対する謝罪と、
融資の件は問題ないとの回答を得られたという報告の電話でした。
Kさんは一度冷静になり、
今後D社との打合せをどうするかを考えます。
その時の感情で決断してしまっていいのかどうか。
営業さんや設計を担当して頂いた方の事を考えると、
熱い思いがこみ上げてきます。
翌日気持ちの整理をつけて営業さんに連絡をいれて、
交渉継続の意思を伝えました。
営業さんもどこかホッとしたような声で、
正直もう厳しいと思っていましたと漏らしていました。
この頃からKさんの検討会社はD社とE社の2社に絞られ、
Kさんの中での葛藤が大きくなっていくのでした。
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いかがでしたでしょうか。
久しぶり更新で文体も少し違和感があるかもしれません…。
私がマンションを購入する時にはこのような事は起こりませんでしたが、
皆さんはいかがでしょうか。
今回の件で言えば、
支店長さんと営業さんのやり取りは、
少なくともKさんの前でやる事ではないのではないかと思ってしまいました。
このようなやり取りを見せられてしまっては、
支店長さんはこの案件での数字しか見えていないのかなとも思えてしまいました。
もちろんその現場にいた訳ではないので、
その場の空気だったり支店長さんの人となりを知っているわけではないですが…
家づくりをされるほとんどの方が銀行のローンを利用されると思います。
双方が不快な思いをしないで済むように、
お金の話はとてもデリケートな部分になりますので、
お施主様と発注先の会社様でのしっかりとした打合せが必要だと思います。
家づくりにご興味を持たれた際には、
家のデザインや設備だけではなく、
お金の事も調べてみるといいかもしれません。
この連休を利用して、
ご家族で家について話し合ってみてはいかがでしょうか。