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今夜の夕飯は稲荷ずし
でも作ったのは昨日なのだ 
１日置いた味しみしみのおいなりさんが食べたい
ってことで
作り置きおいなりさん 
で…お味は
置いといた座敷が冷蔵庫並みに寒くて 
お寿司が冷え冷えかたくなっとる～ 
レンジでチンしてようやくやわらかくなった～ 
やっぱり作ったらすぐ食べた方が良いよね～ 
buhi は作り置きは苦手だわ 
そのおいなりさんなんだけど
我が家のお寿司はかなり掟破り
寿司作りの基本を無視しまくり～
家族が美味しいと言えばそれでいいのだ 
具はごく普通
前日から水に戻しておいた干し椎茸とにんじんごぼうをみじん切り
あれば蓮根やたけのこも入れちゃうけどね
ごまとじゃこはサッとレンチンして水分飛ばし
いつもはことこと煮込むけど
材料見たらほぼほぼきんぴらやん 
なので油で炒めてぴゃ～っと味付けして時短で時短
仕上げに刻んだ大葉も入れてみた
揚げは市販の物
自分で炊く時もあるけど
正直 買った方が安い 
汁を切って包みやすいよう一旦裏返し
ご飯は水少な目で炊いただけ
昆布やらお酒を入れて炊いたご飯の臭いが苦手なのだ 
昆布は砂糖と酢の方に入れてひと煮たち
すっぱいのが嫌いなオットットのためにも煮切ってまっす
ここに 塩 絶対入れない
しょっぱい酢飯が苦手～
はいここまでかなり一般的寿司の作り方から逸脱してますな
まだまだやるよ～変人だから
そして一番の違い
すし桶使わな～い
昔はすし桶でずっと作ってたわよ
でもすみっこに入り込んだ米粒がなかなか取れない
もったいない
必死でごしごし洗って乾かしても時々しか使わないとカビとか心配だし
何よりすし飯が乾燥して酢がちゃんと馴染んでないような気がしてたのだ
ある日たまたま見た料理番組で
寿司屋の大将が
家庭で少量作る寿司なら すし桶よりボールの方が良いって言ってた～ 
そしてあわててご飯冷ますより
しばらく温かい方が酢がよくしみるって言ってた～
もう目から鱗 
それから気楽にボールで作るようにしたら
ご飯に酢がしみてご飯粒カチカチじゃないし
後片付けラクチンだし
いいことづくめ
一流の味なんて求めてないない
これでいいっ
後は具をドンドン入れてサクサク混ぜるだけ
味見して薄かったから
揚げの汁を煮詰めて追加
包んでできあがり～ 
トッピングは自家製紅生姜と 豚バラの塩コショウ焼
他にも卵焼きやら焼きウィンナーやら添えることも
おいなりさんだけだと肉食べたくなる～だって
まとめるとbuhi ん家の寿司は
ご飯に昆布入れて炊かない
すし酢に塩入れない
すし桶使わない
の３ないでした～
怖いもの見たさの 好奇心ある方は 
どうぞ お試しあれ～ 
舌も変人の buhi 料理
いつもの「ないわ～～～ 」って声が聞こえてきそう ウヒヒ
ドンちゃんも拡樹君も特に変わったことなさそうだから
もう寝まっす
それではまた～ 
