ブタ色の思い出

 こんばんは buhi です

GDWが終わってちょっと気が抜けました～  ﾎﾞｹー
というか4月からのやや早起きにまだ体が慣れずボーっとしています (ㅌㅌ)
夜更かしはへっちゃらなのに早起きはきついですね
それなら早く寝たらいいのに習慣というのは怖ろしい
パソコンの前でこっくりこっくりしながら眠いのをこらえてる私はアホです  

リフォーム終わってからなかなか快適な生活を送ってはいますよ
buhiがよくいる場所  キッチン流しの前・洗濯機の前・食卓のbuhiの席 この三ヶ所何故だか床が抜けそうにブカブカだったのをリフォームで補強～ (￣ｍ￣〃)
脚カバー粉砕の食卓椅子は交換してもらったけど未だに怖ろしくてこわごわ座っています
ブタ色のお家  も地味なクリーム色に塗り替えられました  
塗り替え前にオットットが「ブタ色の家ともお別れか～」となごりを惜しんでおりましたが塗りたての頃は大変でした  
そこでブタ色の思い出話をば・・・ 

今から１０数年前のこと
引っ越してきた中古のお家が築１０年以上とのことで
家を建てたメーカーで壁の塗り替えを格安キャンペーンでやることに
ここでもオットットこだわりの壁色選定～
色見本も見てちゃんと話し合いの上 近所のお家を見本に薄いレンガ色を指定
足場も組んでいよいよ塗装って時にオットットは出張で数日家を留守にすることに・・・
帰ってきたら好みの色に変身しているであろうお家を楽しみにオットットは出張に出かけました
鬼の居ぬ間に命の洗濯 呑気なお留守番 buhi  
そこへ「奥さ～んちょっと庭まで出て下さい」と工事の人からの声が・・・
はいは～いと庭へ出たbuhiの目の前に大きな大きなドラム缶のようなものが　ドドド～～ン
中には白っぽいペンキのようなものが なみなみ～
そして工事の人の手には何かの缶が
「奥さんこれから１軒分の塗料を混ぜますから いいと思ったとこでストップかけてください」
えええええええ～ (゜д゜；)
うそやろ～そんなん聞いてないよ～
buhiのうろたえぶりにはおかまいなしの工事の人
大きな白っぽい塗料の海の中に何やら赤っぽい塗料をドボドボボ
そしてそれをぐりんぐりん撹拌～
大量の塗料は薄いピンクっぽい色からだんだんやや濃いピンクっぽい色に (￣Д￣
我慢だ　我慢よbuhi
そのうちオットットの希望の色になるはずよ
しかしbuhiの願いもむなしく塗料はドンドン濃いピンクっぽい色に変わり いや～な予感が・・・
大量の塗料はオットットの希望とは似て非なる色に・・・
混ぜても混ぜてもレンガ色とはあきらかに違うよ～  
も・もう・我慢できな～い
ストップストップスト～～ップ 
もうこの時点でbuhiは半泣き
そしてお家の塗装は急ピッチに進みオットットが帰宅する前に終了～　
そこにはピンク色でもなく肌色でもない何ともビミョ～な色のあっちゃ～ なお家が出現
案の定 出張から帰ったオットットの怒りたるや・・・   
それからしばらくは帰宅して家が目に入るたびに不機嫌になるオットットなのでした
でもどこでストップかけたってオットットの怒りを免れることはできなかったはず
「こんなん話が違う 持って帰れ～ 」 と言うべきだったって言われても・・・(((゜д゜;)))
ゾウの体にノミの心臓って言われるくらい気の弱いbuhiには絶対ムリムリ
それから開き直ったbuhiはこの家を「ブタ色のお家」と名付けちゃいました
初めて家を訪れる人には「突き当りの角を曲がって３軒目のブタ色の家よ」と言えば一発OK～
塗装したすぐは見る人皆をギョッ  とさせた家も １０年たっていい感じにくすんではきたもんです
今回のリフォームで何の注文もつけなかったbuhiが
「ペンキをいきなり現場で混ぜるのはしないでくださいね(´Д｀；)」って
しつこくしつこ～くお願いしたことは言うまでもありません

今日もパソコンの調子が悪く記事が10回以上途中で消えちゃいました～
お買いものに行ってカウンターで6時間無料ですと言われたはずなのに出口の機械でまさかの1,200円請求～
こんなついてないことが日常茶飯事のbuhiはブログで憂さ晴らしするしかないもんね～
それではまた～