前回は、前のブログに関連して書きましたので、今回は、また、ドラマで流れた曲について書いてみます。春ドラマも終わりましたが、私が見ていた一つに「イップス」というドラマがありました。イップスとは、自分の得意としていた事が、突然できなくなってしまう心理的症状、という前置きがありますが、主人公は、書くことの出来なくなったミステリー作家（篠原涼子さん）と捜査の出来なくなった刑事（バカリズムさん）で、この二人がコンビを組んで事件を解決していくという内容です。このドラマの第7話のゲスト（犯人役）として、フィギュアスケーターの村上佳菜子さんがコーチ役として出演されました。そこで、村上さんが、フィギュアスケートのショートプログラム風に滑る場面があったのですが、その時に使用された曲が、ショパンさんの「別れの曲」でした。
自分は、独奏曲、小編成の前回のブログで紹介した弦楽四重奏曲等の演奏会には行っていないのですが、ピアノ曲のCDは、モーツァルトさん、ショパンさんのものは、何枚か持っています。
それでは、ショパンさんの「別れの曲」で（私も持っている）、フランソワさん演奏のものを、お借り致しますm(__)m
余談ですが、子供にピアノを習わせるとしたら、（あくまでも、個人的に好きなピアノ曲ということなのですが）弾けるようになって欲しい曲が２曲あります。
それは、ブログの書き始めの頃（二つ目のブログ）に紹介した、ドビュッシーさんの「月の光」と、ショパンさんの「幻想即興曲」です♬
ということで、ショパンさんの「幻想即興曲」も、YouTubeさん提供で、ルービンシュタインさん演奏（約１分１１秒後～の部分が特に好きです）のものを、お借り致しますm(__)m