ブログネタの強い味方❓ | シリュウのブログ

シリュウのブログ

音楽あれこれ

私のブログは自分の好きな音楽(曲)について、コンサートで演奏された曲、ドラマで流れた曲、ニュース記事に記載された内容に関連した曲、等(殆どクラシック音楽ですが)を独断で紹介しているのですが、コンサートには年数回しか行っていないので、あとは、先に述べた術を駆使して書いているわけです(そんなに無理して書かなくても、いいのかもしれませんが)(^-^)アセアセ

ここのところ、前のブログに関連させた曲、ドラマで流れた曲を紹介していますので、残る方法は、ニュース記事等に関連した曲ということになるわけで、ニュースをあさっていたところ、スマホのスマートニュースでは、自分の興味のある分野の記事を見出し(タブ)にまとめてくれる機能があるので、探したところ音楽・映画・カルチャーの項目の中に「クラシック音楽」があったので見出しに設定しました。

そこに家庭画報.com(クラシックソムリエが語る「名曲物語365」)という田中 秦さんの記事が載っていたのですが、7月11日は、アメリカの作曲家ガーシュウィンさんの命日ということで、ガーシュウィンさんの曲「パリのアメリカ人」について書かれていました。

ガーシュウィンさんはクラシックの作曲技法を身につけるために、ヨーロッパ旅行をした

のですが、その時に体験したパリの日常的な風景の印象から作曲されたのが「パリのアメリカ人」とのことでした。ガーシュウィンさんは、ラヴェルさんに師事することを希望したそうですが、この素晴らしい曲を聴いたラヴェルさんが、彼に「二流のラヴェルになるよりも、自らの道を進みなさい」と諭したのだそうです♬・・・素敵なエピソードをありがとうございましたm(__)m

ということで、ガーシュウィンさんはジャズ的な要素を含んだ作風を進んだということでしょうか・・・

ガーシュウィンさんの曲で知っているのは、「パリのアメリカ人」の他、「ラプソディー・イン・ブルー」、オペラ「ポギーとベス」の中で歌われる曲だと思いますが「サマータイム」くらいです。「サマータイム」はジャズでも取り上げられる曲だと思います。

 

ただ、自分は音楽の学問的な知識はないので、正直、ジャズは、こうあるべき、クラシックはこうだ、というのは分かりません。

今までブログで書いてきた内容も、クラシックに詳しい方にとっては、違うだろうと思われる部分もあったと思いますが、音楽のガクは学問の「学」ではなくて、楽しむ「楽」なんだと割り切って書いていますので、許していただければと思っています。

ということで、今回の曲紹介は「パリのアメリカ人」でバーンスタインさん指揮のニューヨークフィルハーモニーの演奏のものを、お借り致しますm(__)m

18分余りありますので、初めの方でクラクションに追いやられる感じの部分(当時はアメリカ人も田舎者?)と、私がジャズ的だと思っているノリノリの13分過ぎの部分でも聞いていただければと思いますm(__)m