2022年2月 映画の話 その1 | 初めての犬飼い日記

初めての犬飼い日記

シゲという名前の保護犬を飼うことになったアラフォーオッサンの記録です

足がつって、ほとんど動けない状態になってしまった私は、Prime Video で映画を見ることにした。

 

公開後、良くも悪くも(ほとんど悪い方かな?)話題になっている 『 大怪獣のあとしまつ 』 という作品を御存じだろうか?

 

タイトル通りに、怪獣の死体を片付ける…という話らしいのだけれども、内容があまりにアレらしくて、『令和のデビルマン』と呼ぶ人まで出てくる始末!

※デビルマンの実写映画は史上最低のク〇映画と呼ばれております

 

しかし、題材自体は悪くない…。というか、特撮好きな人達の間では時々話題になるくらいはポピュラーな題材らしいのだ。

 

たしかに、ウルトラマンやスーパー戦隊がやっつけた巨大怪獣の死体、どうやって処理してんのか…気になるよね?ニヤリ

 

何年か前にヒットした 『 シン・ゴジラ 』 という作品を御存じだろうか?

こちらは、巨大怪獣に大都市が襲われて壊滅的な被害を受けた場合に世界はどう対処するだろうか?というテーマを圧倒的なリアリティで描いたポリティカル(政治)ドラマだったのだが、ほぼ物語の最後辺りで 「 どうにかゴジラの死体(というか一時的に動けなくした)を復興に使えないか? 」 みたいな台詞が流れる。

 

なるほど、仮にこの物語が続くのであれば、その辺りが大きなテーマ(あとはゴジラの復活への対処など)になるのであろう…という終わり方だったのである。

 

そんな大傑作である 『 シン・ゴジラ 』 、劇場で3回、DVDを購入して5~6回、Prime Videoで2回ほど見ている私は 『 大怪獣のあとしまつ 』 という作品にとても興味を持っていたのだ。しかし、どうやら期待していたものとは大きくかけ離れているらしく、映画館に行く気が完全に失せてしまった。

 

そんなわけで、また 『 シン・ゴジラ 』 を見ようと思ったのだが、検索ワードで 「 しん 」 まで打ち込んだ際に表示された 『 新解釈・三國志 』 という作品に目が留まった。

 

これにするか…真顔

 

新解釈・三國志

 

見始めて10分ほどで、「あ、これ…勇者ヨシヒコの人だわ…」 と確信して、調べるとやっぱり、福田雄一監督。

 

私はこの人の撮る15~30分くらいのコント&ドラマ作品は嫌いじゃない…というか、むしろ大好きなんだけど…。シュールなギャグ(しかも、やや内輪向けなネタ)だけでもたせられる時間というのはそのくらいが限界なのだ。

 

長い時間の作品…例えば、今作のような2時間などという劇場版長編になると、もはや拷問である。

※あくまで個人の感想です

 

 

 

私は以前、同じ失敗をやらかしたことがある。

 

ヲタクに恋は難しい

 

この作品、アニメ版がとても面白かったのだ。原作は読んでいないので詳しくはないのだけれど、近しい人以外にはヲタクであることを隠しながらヲタク趣味を楽しみつつの恋愛模様を描く…ラブコメ作品なのだ。

 

これが実写映画になるということで劇場に足を運んだのだけれど、何故か原作ガン無視のミュージカル映画になっており、歌と踊りの合間を埋めるようにいつもの福田監督のシュールなギャグが詰め込まれている…という構成になっている。

 

おそらく、この映画の公開より少し前に大ヒットしたミュージカル映画である 『 ラ・ラ・ランド 』 に監督自身が感化されたか、スポンサーから 「 ああいうミュージカル映画撮ってよ! 」 と言われたかのどちらかだろう。

 

ちなみに原作のキャラ設定やストーリーもかなり改編されており、原作の面影なんてこれっぽっちもございません…いやマジでチーン

 

ぶっちゃけると、開始15分で限界が来て帰りたくなってた。相方さんと2人だったから最後まで見たけど、1人だったら帰ってたと思う。私にとっては、そのくらいのレベルな作品だったのだ。

 

 

 

それを前提にしての 『 新解釈・三國志 』 である。

一応、最後まで見たけれど、やっぱりキツい…。

 

いや、出ている役者さん達は豪華だし、演技は凄いんだよ?

 

衣装もゲームの三国無双っぽいデザインで、日本人には馴染みのあるものだと思うし、安っぽく見えないように作られているのよ。特に女性陣の衣装は華やかで素晴らしいと思ったしね。

 

話も、「 実は三國志演義の裏側はこうだったんじゃね? 」 的な内容で、シュールギャグを除けばそれなりに面白いとは思った。

 

CGは少し…いやかなり安っぽかったけれど、これは邦画だとよくあることなので目を瞑るとしても…


それらの良いところ全てを台無しにしているのが、先述のシュールギャグなのだ。実際のところは、この監督の作品である以上は最大の売りであるべき点が私にとっては全く受け付けないという…。

 

今後、この監督の作品をみることはないかな…多分チーン