民主党快挙!一発で終わらない事を祈る | 賢明なる投資家へ

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安定への近道はシステムトレードだという結論にたどり着いた元バフェット流長期投資家のシストレ日記。旅行や子育てを楽しみつつ、エッジをつかむ為の研究をここに綴ります。皆さんからの熱いコメントもお待ちしております。

こんな時に政治の空白を作るなど、小沢氏は一体何を考えていたのだろうか。
民主党代表選は、腰の重い日本の政治を更に遅らせた。
その遅れにより、日本経済に対してどれほどの損害を与えているのか、
小沢氏は考えてもいまい。

対する菅総理は、あの騒動の中、しっかりと水面下で円高対策を講じていた。
代表選が終わるや否や、速攻で仕掛けた為替介入は、投機筋を一掃させた。
しかも、事後の事も踏まえ、しっかりと根回しをしており、
欧米当局からの介入に対する抗議を封じ込めている。
これは見事というより他はない。

市場では、「為替介入は焼き付け石に水」のようなことも言われているが、
小生はそうは思わない。
たとえ円高が再開しようとも、今回の介入は、多くの投機筋を警戒させるはずである。

個人的に嬉しいことには、菅総理のやる気が伝わってきた事である。
鈍重な政府の対応を鑑みると、介入をしても79円台だろうと思っていたのに、
代表選の最中、根回しまでしていた迅速さに敬意を表したい。

願わくば、一発で終わらない事を祈るのみ。
介入だけでなく、その他出来る限りの量的緩和を、
迅速に行う事で、我らにサプライズを与えて欲しいと願う。