株価1,000を付けていた銘柄が15%急落し850円になった。
その後、徐々に株価が回復し900円になったので、
このまま回復する可能性が高いと予想し、この銘柄を買うことにした。
さぁ、いくら買おうか?
900→1,000まで100円の幅がある。100万円儲けたいから、
10,000株買おう!と考えた方は注意信号!
目がドルの字になって、勝ちを期待した投機は、もちろん
勝てる時もあるが、思いもよらない損失を招く可能性があるからです。
<<思いもよらない損失事例>>
900万も現金で持っていないので、信用を使って買建。
が、買ったらすぐに株価は下落し800になってしまった。
損切りしようか迷ったが、このままだと100万円もの損が出てしまう!
ここまで下がったのだから、ちょっと待てば、きっと上げるに違いない!
そう思ったが、地合いが良いのに、この株だけは値を上げず、
高額な日歩に苦しめられながら、
もうどうでもいいから苦しみから逃れたいと手じまい売り。
その時には株価は700円まで下がってしまっており、
壊滅的な打撃を受けてしまった。
まぁ、ここまで損する事は、ほとんどないかもしれませんが、
万に一でも、こんな事が起こらないように、
投資手法を固めておかなければなりません。
上を見て買う人は、多分に損切りを考えずに買っていると思います。
上を見ても良いとは思いますが、必ず下も見てから買うべきです。
<<下を見た投資手法>>
一度850円を付けたが、もう一度850円まで下がってくる可能性は薄いと予想。
万一850円まで下がったとしても、損失は10万円以内に抑えたい。
言い換えると、この取引で10万円を超える損失は心理的に耐えられない!
900→850は50円の幅があるので2,000株買うのが妥当だろう。
株価が1,000まで回復すれば、20万の利益になるし、まず、満足すべき結果だろう。
いかがでしょうか?
えっ夢がない?
夢を買いたいなら宝くじにしておきましょう。
株式投資は至って地味な作業だと思います。
大負けしない投資を繰り返していった先に、大きな勝ちが待っているのですから。