苫小牧から「すずらん3号」で南千歳へ。
わずか15分の特急乗車。
こういった特急の使い方ができるのも「三連休おでかけパス」のおかげ。
逆に、そうしないと今日の日程は組めない。
南千歳に到着。
南千歳からは「スーパーおおぞら3号」に乗車。
わずか10分で追分に到着。
待合所には交通の要衝であったころの追分駅の様子が展示されていた。
駅そばの歩道橋近くの街灯は白樺風。
歩道橋を歩いていると、向こうから自転車に乗った女子中学生が元気にあいさつしてきた。
俺もあいさつして返す。学校で指導されてるのかな?
歩道橋から追分駅を撮影。
広い駅構内がかつての栄華を偲ばせる。
特急が札幌方面に向けて出発していった。
追分駅前のロータリーにSLの動輪。
停車しているタクシーに乗って、東追分駅に向かう。
今回ばかりはさすがに徒歩では遠すぎる。

乗ってきたタクシーがUターンして帰って行く。
駅構内にはこの東追分駅に魅せられた人が置いた駅ノートがあった。

跨線橋の入り口に箒が。
定期的に清掃が行われてるんだろう。
ただ、跨線橋自体はボロボロ。
向こうの景色が見えた。
跨線橋からの景色。実に北海道らしい。
駅名標。
駅両側のポイントを雪から守る覆い。
あまり利用者がいないであろう秘境駅でさえも、こんな大規模な施設が必要なわけだ。
JR北海道の採算が厳しいのも無理もない。
この駅の帯広寄りには、サントリー金麦のCMの撮影が行われた踏切があるらしいので行ってみる。
軽自動車がゆるーい雰囲気を演出。天気が残念だけど・・・
自分も納まってみる。
秋葉原で買ったアイテムでは地面すれすれのアングルしか撮れない。
それだと、踏切の向こう側の畑が見えなくなるので、リュックにカメラを載せて撮影した。
踏切から駅方面を眺める。駅両側のスノーシェッドが見える。
踏切を渡って駅方向を見る。
振り返ったところ。
天気は、雲が流れてきては少し晴れ間がのぞく状態。
駅のはるか向こう側を飛行機が飛んで行く。
帯広方面に向けて特急が通過。
新夕張行きの普通列車が迎えに来てくれた。
新夕張で乗り換えて、夕張に来てみた。
再び新夕張に戻り、「スーパーとかち4号」に乗車。
札幌に着いたら、もうすぐ「トワイライトエクスプレス」が発車というので、ホームから見送る。
ここから大阪までの長い旅。いつか乗りたいものだ。
札幌から「スーパーカムイ23号」で旭川へ向かう。
空には虹が。
旭川では大学の後輩の出迎えを受ける。まず、駅前の西武の地下階で買い物。
実は旅の前日のあたりではかなり薄着で過ごしていて、着替えの準備に苦慮した。
だが、ここは北海道。かなり気温も低くなってきた。
あす以降さらに北上することを考えても、衣類を調達するべき。
しかしながら、明日の早朝駅間を急ぎ足で歩くことから、嵩張る上着ではなく、保温効果のある長袖Tシャツを無印良品で購入することにした。
その後、8F三省堂のHTBのショップで「水曜どうでしょう」グッズを購入。
さしあたっての用事は済んだ。
そして西武近くまでおやじさんが迎えに来てくれた。
なんと、ロシア鉄道の帽子を被っての登場。元国鉄マンだということだ。
ご自宅にお邪魔し、歓待を受ける。
濃いめの味付けで臭みのないラム肉のジンギスカン。
さらに今日増毛まで行ってきたということで、海の幸もいただく。
美ー味ーいーぞー!
旭川まで送ってもらい「スーパー宗谷3号」に乗り込む。
旭川から稚内までの宗谷本線は、ほとんどが昔ながらの25mレールの連続であり、リズミカルな音が心地よい。
さらにお腹は十分に満たされていて、早朝から動いてるとなれば、睡魔に襲われるのは当然のこと。
起きると駅ではないどこかに停車している。
シカを撥ねて安全確認中ということで、車内を車掌が歩きまわる。
ブレーキをかけた際にけがをしていたら車掌に伝えるようにアナウンスしている。
それほどまで急なブレーキをかけたということだろう。
時間は今日の宿泊地の幌延駅の到着時刻を過ぎている。
シカとの衝突のせいで止まっているので、まだ幌延には着いてないのだと思っていたのだが・・・。
しばらくしたら走りだし、車内放送が「次は豊富です」と言っている。
!?
豊富は明日通る幌延よりも稚内よりの駅。
見事に寝過ごしてしまったorz
しかしどうする?
もう折り返しの列車がないことは分かっている。
このまま稚内まで行ってホテルを探す?
いや、それだと明日乗る幌延始発の列車に乗れない。
これは豊富で降りてなんらかの手段で幌延まで行くしかないのでは?
いろんなことを考えているうちに豊富到着目前。
車掌に幌延で降り損ねたと言ってみる。
豊富でのタクシーとかの情報が聞きだせるかもと思ってのことだが、なんの情報も出てこなかった。
「どうします?」と何度も聞かれるが、最良の回答が思いつかない。
とにかく、このまま稚内まで行っては駄目だ。
豊富駅のホームに降りると、あと二人降りた人がいた。二人とも若めの女性。
おじさんやおばさんだと話しやすいが、これは逆に話しかけづらい。
一人は駅前に止めてあった車で駅を去った。
こうなったら、思い切ってあと一人に声をかけてみるか・・・。
しかし、いつまでたっても改札を出てこない。
改札ではない別のところから駅を離れたようだ。
しかたない、宿泊施設に電話をかけて事情を話すが、時間が遅く迎えにこれないという。
しかし、タクシー会社に電話してくれた。
駅でタクシーを待つ。
寒くなってきたが、ストーブの火はついていない。
20分ほど待ってタクシーが来てくれた。
この時間までやってるのはそのタクシー会社だけらしい。
明日、6時30分頃問寒別駅から歩く予定だが、距離的に余裕はない。
駅前で待ってもらうことができればいいが、営業は朝7時からということで断念した。
タクシー車内から水平線に一部が少し隠れるようにカシオペア座が見えた。
星座がこんな見え方をするのは初めてだ。
それだけ明かりが少ないということか。
対面通行の道路を通るが、高速道路でもないのに制限速度80km/hと標識が出ていた。
結構スピード出していいんだ。
幌富バイパスというらしいが、数日後ここでクマが撥ねられニュースになっていた。
幌延駅に到着。
早速駅前の宿泊施設に入る。
カウンターに鍵と説明書きが置かれていた。
部屋はこんな感じ。
説明書きを読み込む。
風呂は24時間大丈夫なので、早速入りに行く。
浴場はなんか独特のにおいが気になったが、大きな浴槽でしっかり体を温めることができた。