NOMAD 気分 〜30代でリタイヤ進行形〜 -3ページ目

インベストメント

こんにちは、本日は私がアナリストになりたてのころ感銘を受けた本を紹介します。
それが 投資家から「自立する」投資家へです。
現在は独立されている 山本 潤さんがかかれたものです。

私が、はたらいている某 運用会社では、あまり新人であれ、
人に教えるというスタイルをとっておらず、「盗め」という職人スタイルでした
その頃は、よく本を読んだものです。


私が考えるに、株式投資の極意とは、 
企業の真の価値 ⇔① その企業の決算書 ⇔②株価
上記の3点にギャップがある。そのギャップを埋めるものが利益を享受できるというものです。
(いわゆるファンダ派でトップダウンとボトムアップの折衷スタイルをとっております)

本書は上記考えにちかいものとなっており、
①は会計トリックの見破り方
 (原価消却、引き立て、無形固形資産、引き当て等は合法的に操作しやすい)
②理論株価の求め方
 (固変分解を通じて、限界利益を算出し、将来の株価を予想する)

いわゆる機関投資家と個人投資家の違いはディフェンス力を高める事です。
大きく成功する確率は、個人投資家の方とそうパフォーマンスは変わりません
失敗する確率が歴然としているだけです。








山本 潤
投資家から「自立する」投資家へ~企業の真のPERを知り、それに打ち勝つ自分をつくる~

私の好きな自転車

今回は、少し趣向を変えて、私の好きなものについて書こうと思います。
最近、運動が不足気味なので、TOKYO BIKEという自転車を買いました(¥48000)。

購入の際、決め手となったのは、なんといってもスタイリング。
シンプルで細身でとてもかっこいいのです。

何故、細くできるのかというと、フレームに秘密があるようです。
フレームは昔ながらのクロモリ鋼(クロムとモリブデンの合金)で出来ていて、強度があるため、
アルミなどよりは、細く作れる。で結局、車体重量(10.5Kg)ととても軽く作ることが出来るようです。
かつ、クロモリはショックを吸収してくれ、心地よい乗り心地になるそうです。

乗ってみるととても爽快。特に、登り坂なんかでも、ギアが8段もあることもり座ったままでこぎだすことができます。

ただ一方で、タイヤも細く作られているため、週に1回程度は、空気を入れて上げないといけません。
そうしないと、空気の絶対量が少ないため、パンクし易くなるのだそうです。

先日、隅田川までTOKYO BIKEでいって来ましたが、
東京の街は、自転車の速度でみるのが一番いいのではないかと思ってしまいました。

徒歩でみる景色、自動車でみる景色、自転車で見る景色。
同じ道を通っても全然違う印象を受けるものですよ。

スポーツサイクルカタログ (2007クロスバイク/小径車/MTB編)

技術か利益か

めまして、今後不定期に更新していきますので、
宜しくお願い致します。

技術か利益かというのが、今月の私のテーマです。
単純な二分法は難しいのですが、あえて世の中に存在している企業(特にメーカー)を2つに分けるとすれば、

技術追求型の企業と利益追求型の企業が有ると思います。
前者は、自前で技術を錬成していけば、利益はあとからついてくると思っている企業、
後者は利益が第一命題で、技術は、その為の手段でしかないと思っている企業。

例えば、自動車メーカーを例にとってみると、本田、富士重工は前者。
 トヨタ、スズキは後者ということがいえるのではないかと思います。

本田、富士重工は固定費率が相対的に、高い= 内製で開発/作成する部品の比率が高い。
かつ、企業コンセプトとして、走る楽しみを追求している。

トヨタ、スズキは固定比率は相対的に低い
企業コンセプトとしては、車を道具としてとらえている =売れる車はいい車。

かなり乱暴に分けるとこんな感じでしょうか。
個人的には、トヨタ、スズキのほうが長期 安定的にのびるのではないかと思います。
なぜならば、固定比率が低い=景況によるモメンタムが低い
現状の自動車メーカーの利益の源泉は、日本ではなく、海外の新興市場 =車は、普及期にあり嗜好品ではなく道具ととらえている

さて、技術か利益かという話にもどりますと、
どちらが正しいとか、間違っているということはないと思います。

しかしながら、こういう切り口で、業界、企業をみると新たな視点で企業をみえるのではないでしょうか


松井 正之
生産企業のマネジメント―利益最大化と工場理学