寒いですねー | 夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

人にはもともと自然からいただいた素晴らし能力が潜在しています。それは、すでに日常の生活に根付いている生活レベルの文化の中にあるのです。武道文化を活かし、さらなる可能性を・・眠っている潜在能力を開発する。「気」という世界観は、武道文化の中に眠っています。

昔から、寒いのは嫌いですが・・熱いのも嫌い・・です。わがままであることは、間違いないのです。


今日は・・疲れて・・・朝から目からくる頭痛です・・・薬飲み・・じーーとしていましたが・・昨日の今日で・・

刀を触りたくなるのです・・2時ごろから・・ごそごそと・・そういう時間が・・楽しいのですから・・年とった


なーと・・・昔は、じっとしていられなくて・・飛び回っていたのに・・雪が降れば・・風が吹けば・・一人でも


何時間もかけて、出かけていた・・あの頃の・・元気は?どこに行ってしまったのでしょう・・謎。


4時からの指導を終え・・寒さにめげそうな・・気持ちを奮い立たせて・・稽古に向かいました。


昨日、稽古生・・キッズ(年中)の男の子・・・もともと、ぜんそくの気があったようですが・・体操中にせき込み


嘔吐・・道場に来る途中・・時間に遅れると、走ったらしいのですが・・冷たい空気を、たくさん吸ったせ


いで・・肺の筋肉が収縮してしまったのではないか・・と・・おもっています・・が・・。


吐くだけ吐かせ・・ジャンバーを着せ、ストーブの前で・・見学を・・・体が、温かくなり…落ち着いたので


よかったのですが・・そのまま、稽古は、させませんでした。


私も・・喉を3回ほど手術しています・・よく冬山にいきましたが・・あまりに寒い時や・・急に息を吸い込んだ時など・・


せき込んだりした事を覚えた居ます・・そういう時は・・フィルター(ウエァーやマスク)などを通して・・なるべく


直接冷たい空気を、体に入れないように気を付けていたように記憶しています。海に行っている頃は、


逆に体が強くなります・・しかし・・寒さに対しては、やっぱり体を慣らしていかなければ・・冬の寒さに対しては


常に気を付けていました・・・塩で鼻の中を洗われ・・冬の海に浸かっても・・寒さを感じなかったあの頃は


強かったんでしょうね。破れた・・ウエットスーツを着ていた時期もありましたが・・少し小さめのウエットスーツでしたから・・ww


肉が、はみ出したその部分は、真っ赤になり・・自分の体でないような感覚だった事思い出します。


目は・・塩でうさぎのようでした・・が・・顔は、寒さで引き締まって…男前がwwあがっていました・・謎


色々と経験しているので・・彼(キッズ)の症状をみて・・体を温めれば治ると、思ったわけです。


寒稽古などという事を・・よく言います・・。冷たい海に入ったり、雪の上で、はだしで稽古したり・・ナンセンス


です。なぜなら・・その厳しさは・・子供達には、似あわない厳しさだからです。自然の冷たさは・・半端


ではないのですから・・そういう事を知った上で・・十分経験した中での稽古でなければ・・・しごきの他の


何物でもないと思っています。十分に稽古を積んで、鍛えぬいた大人でさえ、厳しいと思う事ですから・・


今を生きる子供達には、少し酷だと思っています。夏とか・・秋の良い時期には・・滝に当たりたいと・・


ここ数年思っていますが・・冬は・・やっぱりやめておきますwww


今日の・・新陰流の稽古は・・やっぱり寒さのせいか・・稽古に来ている方々も、少な目でした。


しかし・・・良い稽古・・疲れを吹き飛ばすような・・


そして・・喝!を入れていただける事も・・。


やっぱり、厳しさを植え付けていただけるような稽古は必要です。


他の人と・・宗家の前で宗家の指導を受けたあと・・SZさんに、お願いして三学を・・2回目か?まー


何回目かの一刀両断で・・SZさんの竹刀が・・私のメガネをかすめ飛ばし・・唇をかすめていきました。


私は・・十分にSZさんの斬り込みを・・呼び込むような気持ちで・・対していたのですが・・遅れ拍子で


上段を構え切る前に・・SZさんの竹刀が下りて来て・・間に合わない・・。


間に合わないと・・一瞬で判断できたのでしょう・・私は・・身を引いていたのです。それは、無意識の中


での・・洞察で・・本身であれば・・唇から・・顎?顎には当たっていませんから・・唇のみです。


限界を見極めようとしている自分がいます。相手がSZさんなのに・・・ww。


ザンテイは・・今日はいいところなし??SZさんの1っ本目のエンカイ勝ちは・・わかっていますが・・それ以降


は・・一つの太刀の方が・・ちゃんと打ってくる事が、多いわけですから・・私が、斬り相いを意識し過ぎている事が・・負けを招いているという事です。


他の人とは、さすがにレベルが違う・・・ほかの人が、あまりにも簡単なので・・余計に厳しさを、


かんじるのです。九箇も、観ていただきましたが・・村雲で・・10回くらい・・バシバシに斬られましたww


これも・・斬りあいに出向いてしまっているのです・・最期の1.2本は・・さすがに感を取り戻すことができた


のか・・・勝てましたが・・。まだまだ・・・ひよっこと・・言う事ですww