職場の人権運営委員会が、今日大阪市内でリアルとZOOM併用の政党関係者を招いて労働者の政策について講演しました。
講演会の画像アップが禁止になりました。私は、労働組合や知識人、市民活動の間の情報公開を前提にしたリスペクトが空虚になるのではと危惧しています。
講演者は、立憲民主党の尾辻かなこ衆議院議員と日本共産党の清水ただし元衆議院議員、社民党の大椿ゆうこ前参議院議員、れいわ新選組のかばた健吾大石あきこ衆議院議員秘書です。
大椿ゆうこ前参議院議員は、大阪教育合同労働組合の経験や参議院厚生労働委員会の質疑を通して、民間や公務の非正規労働者の苦難を取り上げ、全日本建設運輸労働組合関西地区生コン支部の不当労働行為履行、外国人労働者の無権利を話しました。
立憲民主党の尾辻かなこ衆議院議員は、自身の介護労働にかかわった現場の声、LGBTの就職から就労の実情、労働者を取り巻く様々な税金負担、立憲民主党としての議員提出法案について語りました。
日本共産党の清水ただし元衆議院議員は、大企業の内部留保のすべての労働者の賃金の還元と税負担の軽減、全国一律最低賃金法の成立、中小企業労働者の賃上げ補助をユーモアを含めて語りました。
れいわ新選組のかばた健吾大石あきこ衆議院議員秘書は、介護施設で働いた軽減を含めてPowerpointを使って、積極財政を前提にした最低賃金の引き上げや労働者の税負担の大幅引き下げを語りました。
4名の報告後の質問は、以下の通りです。①障がい者の労働条件の軽い扱い、②LGBTの就職活動のトラブルやパワーハラスメント、セクシャルハラスメント、③フリーランスや芸能人、訪問介護員の労働者性、④名ばかり正社員や成果を求められる年功労働者の雇用形態の違う労働者との分断、⑤会社法改定案の審議の状況、⑥ハラスメント法の制定
、⑦全国一律最低賃金法の制定の見通し、⑧全日本建設運輸連帯関西地区生コン支部の産業別労働条件の確立のサポートが出されました。
質問には、若干答えられないこともありましたが、国会での追求や現場第一の具体的内容に触れて答えました。
私は、清水ただし元衆議院議員に日本の芸能人の労働組合の結成の動き、暴力団やハングレ、トクリュウに忖度されている芸能界のコンプライアンスの確立について質問しました。
清水ただし元衆議院議員は、松竹芸能所属の漫才ユニットの経験を踏まえて吉本興業の所属員の契約の問題を取り上げ、芸能人の雇用契約を取り結ぶことを述べました。
さらに、日本の芸能人の労働組合結成の失敗も取り上げ、アメリカのハリウッドを含めた労働者性を前提にしたエージェント法を紹介して日本の芸能人の労働者性の確立をアピールしました。
私が職場の人権運営委員会主催の講演会で感じたことは、①労働組合の政党系列からノウハウをリスペクトすること、②芸能界をすべて悪、労働組合主体の芸能振興の空虚な姿勢を正す、③派遣労働や雇用形態の分断をやめさせる、④障がい者やLGBTの労働者の苦難を取り上げる、⑤賃金の引き上げや労働時間と合わせて税負担や社会保障の料金負担軽減を労働組合の課題にする、⑥情報公開を前提にした労働対策を取り組むことを学ぶ。

