形容詞と名詞の組み合わせ
まず紙を2枚用意します。そして一方の紙にできるだけ多くの形容詞を書き込みます。たとえば、「赤い」「青い」「やわらかい」「硬い」「とがった」「丸い」「四角い」「三角の」「熱い」「冷たい」「あたたかい」「すべすべした」「ザラザラした」「暑い」「寒い」「厚い」「薄い」などなど・・・。
そして、もう一方の紙に名詞を書きます。「月」「太陽」「星」「海」「地平線」「水平線」「恋」「片思い」「失恋」「気持ち」「思い」「本」「部屋」「パソコン」「過去」「現在」「未来」「心」「ハート」「悲しみ」「怒り」「喜び」「楽しみ」などなど・・・。
そして、形容詞と名詞をつないでみます。このとき、意外な組み合わせで表現してみましょう。たとえば、「青い恋」、「やわらかい心」、「とがった心」、「三角の片思い」、「ザラザラした気持ち」、「熱い怒り」などなど・・・。
形容詞と名詞の意外な組み合わせによってドラマを感じさせることができます。
良い詞を参考にしましょう
良い曲を探し出して、作詞の参考にしてみましょう。ただ、有名アーティストなどの曲をすべて聴くのは物理的にも不可能です。そこで、インターネットの検索を利用します。検索窓に、「アーティスト名 好きな曲」と入れて検索してみてください。そうすると、そのアーティストに関わる様々なサイトが表示されます。その中からピックアップして良い曲だけをどんどん聴いていきましょう。また、質問掲示板などを利用するのも手です。
起承転結
詞は、「起承転結」という原則に則って構成します。「起」は、Aメロの前半、「承」はAメロ後半、「転」はBメロ、「結」はサビになります。「起」では、情景描写や、詞の主人公がどんな立ち位置にいるのかなどを表現することが多いです。「承」ではそれらをさらに発展させます。ここでセリフを入れたりもします。「転」では、ストーリーの場面を変えたり、心境の変化などを表現します。「結」はサビですので、「やっぱりこうなんだ!」という結論を持ってきます。
「起承転結」は、詞の物語にメリハリをきかせる上で有効です。
もちろん、これまで売れた曲で「起承転結」になってないものもありますが、その場合でも何らかの工夫がなされているはずです。
一度、「起承転結」を意識して作詞してみましょう。