ブッダの耳たぶ -27ページ目
うるさいと言われるほどよく喋り、
猿のようにかけまわっていた。
その頃は、もう一人の自分が存在するなどとは思ってもいなかった。

築き上げてきたものが一気にくずれてゆく。
築き上げたつもりもないが、
あたりまえのことがあたりまえでないことすら気づいていなかった。
そんなことを理解するにはまだ幼すぎた。

新しい街は真っ白に見えた。
広い緑の公園、少し角度が違うだけの同じ建物が16も並ぶ団地。
坂道のまったくないこの街はすごく単純にできているはずなのに、
どこまでいっても出口にはたどりつけない迷路だった。

どこにいるのかさえわからない
みつけてくれる人さえいなかった。

さて、どーするか…。

体だけここに置いていこうか
心だけここに置いていこうか
ナメクジのように溶けてしまおうか





戸田公園駅の人ごみ、うじゃうじゃ
川のまわりに人ごみ、うじゃうじゃ

花火大会
人の多さにあっとうされ顔がこわばる。

ブッダの耳たぶ

ちょうちんが光ってるすがたはかわいいなあ。
大きい花火を見に行くのは4年ぶり。

でかいなー。
花火のドーンて音は爆音にもかかわらず、ここちよい。
小さい頃、初めて花火見たときは、光が降ってくるような感覚だったな。

ブッダの耳たぶ

ブッダの耳たぶ

肉眼で花火を見てると、
やはり花火の良さはカメラにはおさまりきらないと判断。
で、長時間露光でカメラを揺らし、遊びはめる。
以下↓

“ミトコンドリア”
ブッダの耳たぶ

“キバ隊”
ブッダの耳たぶ

“五十二次元”
ブッダの耳たぶ

“ディスコキャ”
ブッダの耳たぶ

帰りは川口駅まで川沿いをずっと歩いた。
ドテは青春だ。

8月1日

ちびっ子が心配気に警官を見上げている。
どーしたか…

ブッダの耳たぶ

ぴょこぴょこ…

ブッダの耳たぶ

カモじゃ…

ブッダの耳たぶ

生きとる

昨日、洗濯物を干してると
黒い物体がみえた。

ブッダの耳たぶ

死んでるのか!?
まさか、ついこないだ見た映画「TOKYO」の1シーンが現実化かしたか!?
ヒヤ…

いや、寝てるようだ。
猫ちゃん

ブッダの耳たぶ

犬派か猫派かといば、私は犬派だ。
犬のほうが好き。
でも、こわくてジャレれないけど。

犬のほうが感情がみえる気がしてかわいいと思う。
でも、大好きな人が猫好きというなら
猫好きになったっていい。
私のこだわりなんてきっとそんなもんだ。

シュールすぎるデザイナー
Andrea Ayala Closa の服
おかしいぞー

ブッダの耳たぶ

服自体がかぶりものになっとるし
緑色の生地のとこからうっすら顔みえとるし
なんか、オレンジしぼっとるし

ブッダの耳たぶブッダの耳たぶ

ショーは、こんなへんてこてこてこ
客、のりだしとるわ

ブッダの耳たぶ

さらば

ブッダの耳たぶ

まじ、すごいわ