西播磨リハビリテーションセンターへの転院。
実家から車で約1時間。
まず大きな問題は、父が車に乗れるか。
左半身麻痺のため、体幹が支えられないかもしれないので、わたしの車で1時間耐えられるか。
介護タクシーを頼むか、色々悩んだ。
わたしの母は、ヘルパーの資格をもっている。
双子の妹、1人は医療事務の仕事。もう1人は、ケアワーカーの資格有り。
普通の家庭より、病院のことや介護のことに詳しい。
結局、わたしの車で行くことに決まった。
介助はいるものの、思っていたよりも容易に車の乗り降りが出来た![]()
そして、しっかりと車に乗っていた。
本当に良かった
病院に到着してから暫くして、ドクターの診察。
ドクターの逢坂先生は、本当に丁寧に分かりやすく説明して下さる。
診察時間も今までの病院よりたっぷり。
診察の後、父・母・わたしを前にして、はっきりと病状を説明された。
おおよその回復見込みもおっしゃった。
通常は、『リハビリ次第ですね』 とか、だいたいが、『なんともいえないです』 のどっちか。
はっきり言って、責任がかかると困るからだ。
でも、脳梗塞は梗塞が起こった脳の中の位置で、だいたいの症状が決まる。
父の場合は、右の脳の全体的に梗塞が起こっているから、
運動の神経も感覚や記憶の神経もやられてしまっている。
だから、左半身の麻痺だけでなく、立体的なものが平面的に見えたり、
注意力散漫だったり、記憶力が無くなってきている。
つまり、リハビリしても回復する幅は決まっているのだ。
こういう説明も逢坂先生にきちんと説明してもらってから、
きちんと理解出来た。
それまでは、なぜ父が日にちや曜日を間違えるかが、分からなかった。
幸いにも、父は自分のこと、仕事のこと、家族のことはしっかり分かる。
だから、大丈夫。
父が半身麻痺の厳しい現実は受け止めないといけないけれど、
新しい環境で、リハビリを頑張って、家に帰ってきた時に幸せに生活できたら・・・
それでいいと思う。それが大切だと思う。
いいか悪いかは別として、父に家族の出来る限りのことをしてあげたいと思って、
色々調べて、どうするか家族で話し合ってきた。
納得いく説明を受けて、十分な治療や介護をしてあげたい。
それだけ。
この病院だったら、多分大丈夫。
転院には、色々な部分ですごい不安
があった。
結果的には、父も喜んでくれたので
明日は、おばあちゃん(父の母)と一緒に病院へ行く。
父が倒れてから、おばあちゃんは父に1度も会っていない。
現実を受け止めるのが怖いんだと思う。
おばあちゃんは、数日前に弟が癌で亡くなったところ。
気持ち的に大丈夫かなぁ・・・
明日も運転頑張ろう
ぶぶぶ![]()