①あなたは何とつながっているの?

②自分に禁止していたこと

 

の続きです^^

 

 

③お見送りの意味

 

私が人を心から愛せるようになるためのヒントは、

お葬式でした。

 


あなたは、お葬式でどんな気持ちになるでしょうか。


寂しいですか?悲しいですか?
涙が、、、こぼれますか?



なぜなら、

人は、
人が死んだら悲しいから。



当たり前だと言われるかもしれません。


でも、私には分からなかった。




人々がお葬式で、
さめざめと泣く中、


1人ポツンと、
周りをキョロキョロと見渡しながら、

「寂しい悲しいフリをしなければ」と焦っている自分が、

自分でも不気味で、あまりにも怖かった。





どんなに近い関係でも、

そう、、、
小さな頃から一緒に暮らした、
素敵な思い出をたくさんたくさん残してくれた、

大好きなおばあちゃんを見送った時もそうでした。

 




私は、親戚中が泣く中、
1人淡々としていました。


「また来世で会おうね。ありがとう」

それでおしまい。




その棺を見送りながらも、
涙一つ、こぼれたことはなかった。



お葬式で泣いたことは、

記憶のかぎりありません。

 

 



でも、ふと、、、、思うのです。



ではなぜ、

私は、毎朝旦那の見送りを欠かさないのか。




もちろんそこには、
いろんな意味がある。


でも、


これが、私が彼に贈ることができる、
最大限の愛だと、

私は確信している。






見送りとはなんなのか?


あなたは考えたことがあるでしょうか?




私には、そんなことを考えると、
なぜかいつも浮かんでくる場面がありました、、、





母でした。



どんなに書き換えても、
何度ブロック解放をしても、
いつも元に戻ってしまう、

決して癒せない記憶でした。





それは、母が、私に隠れて、
仕事へ行った時のことです。

 

 

おそらく私は、幼稚園ぐらいでしょう。




きっと、私が泣くから、
こっそり出かけようとしたんだと思う。


私は、
そんな母がいないことに気付き、

急いで、玄関まで走るのです。


それは、
母の運転する車が、
ちょうど出発したところでした。

なんて瞬間に出くわしてしまったんだろうかと思う。


私は、
急いで靴をはこうとしながら、

その車の後姿を、一心不乱に追いかけるのです。


声にならない声で、
ありったけの大声で叫ぶのです。


お母さん!

置いていかないで!



私、ここにいるんだよ!


待って!

お母さん!

気付いて!


置いていかないで!

私、ここにいるんだよ!


ねえお母さん!!!!!!
お母さん!!!!
行かないで!!!!!!!


お願いだから

行かないで





裸足で、泣きながら。



でも、お母さんは、行ってしまった。



悲しかった。
こんなに悲しいことはなかった。



お母さんが、大好きだった。


私は、お母さんが大好きだった。


でも、
私は、置いていかれた。


追いかけるほど、好きだった。


大好きなお母さん。

私、お母さんが大好きだったんだよ。


お母さん、知ってるの?
私、追いかけたんだよ?
でも、追いつかなかったんだよ?

私、一生懸命走ったんだよ?


走ったんだよ。


お母さんは、
振り向いてくれなかった。
何も言わずに行ってしまった。

それは、あまりにも突然だった。



玄関で大声で泣きながら佇む自分は、
 

 

 

いつまでたっても、
何度やっても、決して書き換えられなかった。





そして人を愛していいと知った私は、気づくのです。


絶対絶対気付きたくなくて、
私が一生懸命気づかないように守ってきたものに。







愛するということは、失うということなんだ。






人を愛していいと気付いてしまったら、
失うことは、決して切り離せないんだと。



いつか、
置いていかれるかもしれない。

そしていつか、
私も、置いていくかもしれない。



生きている限り、
必ず死は訪れる。


それがいつかは、選べない。


別れがいつなのかは、
我々には、
選べない。



でも、お母さんが大好きだった。

愛していたんだよ。


行かないでほしいって、
ありったけの声で、
叫んだんだよ。

お母さん、届かなかったんだよ。


そばにいてほしい。


そばにいてくれないと、
私はとっても悲しいんだよ。


置いていかれたと思ったんだよ。
置いて行かないで欲しいって、
一生懸命お願いしたんだよ。


大好きだった。
寂しかった。

お母さんのこと、誰よりも誰よりも、好きだったんだよ。


世界中で、1番お母さんが好きだったんだよ。


お母さんが振り向いてくれたら、
なんにもいらないんだよ。


心から、そう思えるようになった時、、、




行ってしまったお母さんが、
車を止め、

私に気付き、

ごめんね、ごめんね、大丈夫だよと言いながら、


私を強く抱きしめてくれた気がした。




「もう、大丈夫だからね。」



「お母さん、私、お母さんが大好きなんだよ」






頬を伝う涙と共に、

やっと、伝わった気がした。


私はずっと、、、、悲しかったんだ。





置いていかれる悲しみは、
人を愛した分だけやってくる。



気付きたくないと、
どれほど必死になってきたことだろう。


でも、
愛した分だけ、悲しい。

それだけでいい。


そうして気付いた時には、

悲しみが、心の中で、
強く、すーっと、消えていった。


悲しみが、私に戻ってきた瞬間でした。

 

 

 

 

 


そしてまた思うのです。


だから、私はあなたを毎朝見送るんだ。


 

 

④私はあなたを愛していますに続きます。

 

 

 

 

 

「なぜ私は生きづらいのか?」

 

 

おそらく、誰も答えられないことを

真正面から、シンプルに教えてくれたのが、

 

人間心理学センターピースでした。

 

 

 

親のネグレクト、蒸発、借金、

発達障害、聴覚過敏、HSP、学習障害、

入院、手術3回ずつ、、、

 

 

「そんなことがあったから、

生きづらいのは当然だわ。」

 

 

そう思っていた私に、その答えは、

とても衝撃的なものでした。

 

 

 

なぜ、私がいつまでも、

悶々と生きづらさを抱えながらも、

 

「人生なんてこんなものだから、仕方ないでしょ?」と思ってしまうのか。

 

 

 

 

私は、崖ルートを生きていたからだ。

 

 

 

 

そうしてセンターピースと出会い、

 

 

私の人生は

ありのままの自分で、自然と成幸していく

階段ルートの歩き方となりました^^

 

 

あなたは、今どんなルートを生きていますか?

 

 

 

センターピースでは、

無料崖ルート診断テストを公開しています。

 

 

自然体で楽に成幸できる自分になりたい方は、

ぜひ一度診断してみてください^^

 

 

 

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