「罰ゲーム化する管理職」の読書メモの続き。
せっかく読書メモを書いたのだけど、この書籍の内容をまとめたいい記事がありました。
このサイトは書籍の内容の大部分を書いているので、このサイトを読んだら元の本を買う必要ないじゃんって思いました
志向性とキャリア志向
さてここで、自分自身のことについて一つ考えました

私は今マネージャーじゃないのだけれど、自分はこの先でマネジメントをしたいのか?したくないのか?と。
悩んでるんだったらとりあえず希望してやってみろ、って感じですけど、でもなんか引っかかるものがあるんですよね
そんなことをある人に話したら「あなたのシコウセイは何ですか?」と質問されました。
「シコウセイ」って思考性、指向性、嗜好性…とたくさんありますが、質問の意図は「志向性」のようです。
で、調べてみたら「キャリア志向」っていう記事に引っかかりまして。
この記事によると、自身のキャリア志向を知ることができれば、
- 自分がどう生きたいかという視点を持てる
- 満足度の高い選択ができる
- モチベーションが向上する
といった効果があるんだそう。
キャリアアンカー分析
またキャリア志向を考えるに当たっては自己分析をすることが大事ですが、その方法の一つとして「キャリアアンカー分析」があるらしいです。
この「キャリアアンカー」とは「自分自身が持つ、他に譲ることのできない価値観や欲求」のことで、仮に周囲環境が変化しても自己の内面で不動なもの、とのこと。










ということで、このサイトで無料でできる「キャリアアンカー」の分析ツールがあったのでやってみました。
結果は「6。奉仕・社会貢献」が突出
この「6。奉仕・社会貢献」というキャリアアンカーのタイプにはこんな特徴があるそうです。
- 「奉仕・社会貢献」に分類される人は、自分の仕事によって世の中を良くしたいという欲求に基づいて、キャリアを選択する傾向があります。
- 「社会貢献になっている」「人の役に立っている」ことに価値を見いだし、職場の仲間や上司から認められ、支持されることを望みます。
ん〜〜〜、妙に納得
咀嚼すると、
- 私は世の中を良くしたり、社会貢献や人の役に立ちたい。
- その為であれば、いろんな選択肢の中で「マネジメント」という”手段”を選んでも良い、という考え方を持っている。
- 「マネジメント」という 大変な ”キャリア(手段)”を選んででもやり遂げたい「世の中を良くしたり、社会貢献や人の役に立ちたい」コトが見つからないけれど、「マネジメントに興味がないわけではない」為に、「マネジメントをしたいのか?したくないのか?」を悩んでしまっている。
…ということだと自己分析しました
一応納得
そんなふうに自分自身のことは納得しましたけど、ちょっと別の問いが湧いてきました…
「マネジメント」をしたいかしたくないかの前に、自分がいる環境を自分が納得できる場所に移した方が良いかもしれないな、と…