わたしの出産〜助産院編その3〜 | やわらかな日々

やわらかな日々

まぁやわらかくいきましょうよ

そんなこんなで悪阻と食の嗜好の変化に

苦しみながらも

どうにかこうにかやっておりました



せっかくなので助産院と病院の違い

メリットデメリットなどをわたしなりにまとめてみようと思います





★コスト面

単純に産むときの費用だけでみると、助産院のほうがお安いです

ただ、助産院で出産する場合、医療行為ができなかったりエコーなどの機材がなかったりするので、平行して提携している産婦人科にもかからねばなりません



ペースとしては助産院と産婦人科交互に

行くような感じなので、週数がすすんでくると、かなり忙しい感じですし

Wコストになります

保険もきかないしね



そして、私の助産院だけかもしれませんが、逆子を治すためとか、肩こりがひどいからとか、様々な調整のために

整体やら鍼やらをすすめられるので、そういったコストもかかってきます



それでもまぁTVで見るようなセレブ産院にくらべたら安いと思いますが、

助産院=安いというわけではないかなと思います





★コミュニケーション面

これは圧倒的に違います

助産院の助産師さんたちは時にやさしく励まし
時には厳しくしかり

と妊婦は
安産という目的を達成するためのひとつのチームのようで
とても絆が深くなります

妊娠中の不定愁訴や家庭の悩みまで
何でも相談にのってくださるし
とても心強い存在です。


★出産スタイル
産婦人科ですとおおむね分娩台で仰向けに近い状態での
出産になるかと思いますが
助産院では和室にお布団といういたって普通の
お部屋での出産になります

照明もあたたかなオレンジ色で
リラックスした状態で出産に臨むことができるし
好きな体制でいられるので、気持ち的にとても楽でした

ちなみに水中出産も選べるので
もしまた機会があるのなら試してみたいなぁw


★医療的な面
助産院は医療行為ができないので
健康で問題のない妊婦さんしか出産ができません
助産院に通っていても、出産が近づくにつれ
問題がみつかって出産できなくなるケースもあります

また、出産がなかなかすすまなくて時間がかかりすぎたり
予定日を2週間以上すぎてしまったり
出産中になにかトラブルがあった場合は
病院へ搬送となります

私も最初こそ息巻いて自然出産!といってましたが
なんせアラフォー初産のため
最後のほうは本当にちゃんと産めるのかしら・・・
無謀なチャレンジなのではと
若干不安がよぎったりもしましたが

医療行為ができないので
陣痛促進剤も投与されないし
(するのが悪いとは言いませんが私はなしで産みたかったので)
会陰切開もしないし
その点では安心でした




★その他良かった点

・妊婦むけのクラスがいろいろあった
これは産婦人科でもやっているところはあるかもですが
マタニティヨガや体操やウォーキング
料理やアロマテラピーなど
妊娠中の不定愁訴を自分で解消できるコツなど
教えてもらえるし
妊婦友達もできてとてもよかったです

・食事面
玄米菜食をベースにした体にやさしい
母乳のためもよいお食事がでるので安心でした



と思い出しながらなのでほんとはもっと
いろいろあったようにも思いますが
とりあえずこんなところでしょうか~


とにかくなんといっても
自分の力で産んだ!という達成感が
なによりすばらしい経験だったと思います。




妊娠中甘いものが食べたくなると
玄米甘酒でスイーツつくったりしていたな~

玄米甘酒250g

¥353
楽天