猫の運命、その2 Q太郎 | ANKOのブログ

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バラが大好き。漫画家です。

これも15年ぐらい昔の話。

 

ある朝、夫が紙袋に入れて子猫を拾ってきました。

 

仕事先の某グラウンドの片隅に置かれたボストンバッグの中に

小さな茶トラの子猫がいたのだそうです。

 

まだ小さいので、私はミルクを買ってきて、スポイトで

飲ませました。

 

後にグラウンドに置いてあった空のボストンバッグは、

いつの間にかなくなっていたそうです。(捨て主は拾いに来たのかね)

 

キューキュー鳴くので「Q太郎」と呼んでました。

 

やがて、Q太郎は友人にもらわれていきました。

 

彼女のお母さんは亡くなったばかり、

寂しさを埋めるように、彼女のお父さんの方によくなつき、

ずいぶん可愛がってもらいました。

 

やがて、ある日、Q太郎は彼女の家の前を走る車にひかれて

亡くなった、と連絡がきました。

もらわれてから10年ぐらいだったでしょうか。

 

ちょっと切ないです。