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my favorite things ~コレクション・アーカイブス~

好きな物をひたすら集めています。ジョジョグッズ・映画DVD・洋楽CDなどコレクションしています。それをただUPしてるだけ・・・(汗)

噴上裕也

初めは敵として登場したが、のちに仗助達の味方になる。バイク事故で重症を負った際に吉良吉影の父親に矢を貫かれ、スタンド「ハイウェイスター」を発現する。自分のことをミケランジェロの彫刻のように美しいと豪語するナルシスト



【キャラクター】 噴上裕也

【作品】 ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない

【シリーズ】 STATUE LEGEND 第5弾

【メーカー】 Di molt bene

【サイズ】 約12cm

【原型製作】 RESTORE

【発売日】 2011.8

【価格】 ¥4500 (税別)


控えめに言っても、ミケランジェロの彫刻のような美しい容姿をもつ男 噴上裕也。暴走族であり、自分の容姿には絶対的に自信を持つ男である。


作中ではそれほど重要なポジションにいるわけでもなく、また男性の立場からすればあまり好きになれないキャラなんだけど、なぜか第4部のキャラの中でもけっこう人気が高く、このスタチューレジェンドシリーズの第4部のキャラの中でも最初にフィギュア化されました。


当初は敵として登場、スタンドの『ハイウェイ・スター』を駆使し露伴や仗助達を苦しめました。かの岸辺露伴の名言『だが、断る』もこの噴上裕也とのバトルで誕生しました。


この時点では、ホント ナルシストで嫌なキャラだったけど、その後エニグマ戦で一転、康一君を救うため仗助に協力、自分を犠牲にしながらも仗助と康一を救出し一気に漢をあげましたね。オイラもここで噴上裕也のことが好きになりました。


そんな噴上裕也ですが、このフィギュアでも彼の特徴であるナルシストさが見事に表現されています。惚れ惚れしてしまいそうな美しいJOJO立ち、まさにミケランジェロの彫刻を超えたJOJO立ちじゃないでしょうか!可動フィギュアでは再現が困難であろう腰のひねりは非可動フィギュアの醍醐味ですね。


服のシワなどの造型や首のネクタイのデザインなど細部まで忠実に再現、文句なしの完成度です。これ以上の噴上裕也はこれからもきっとでないことでしょう。


サイズも超像可動と合わせたサイジングなので一緒に飾っても違和感はないですね。ただ、残念なのは先に出たスタンドの『ハイウェイ・スター』とのポージングが合わない事。せっかく本体とスタンドがでたのにセットに飾れないのは(別に飾ってもいいですが・・・)もったいないですね。


[造型] 8 ★★★★★★★★☆☆

[レア度] 3 ★★★☆☆☆☆☆☆☆

[評価] 6 ★★★★★★☆☆☆☆


世界を涙で包んだ、父と子の絆


【作品】 チャンプ

【原題】 THE CHAMP

【製作】 1979年 / AMERICA

【監督】 Franco Zeffirelli

【出演】 Jon Voihgt / Faye Dunaway / Ricky Schroder

【ジャンル】 スポーツドラマ

【時間】 123分


【ソフト】 DVD

【評価】 97 / 100


~STORY~

世界チャンピオンのボクサーだったビリーは、妻に逃げられて以来酒とギャンブルに溺れる日々。かつての名声を語る者もいない中、ただ一人ビリーの再起を疑わず”チャンプ”と呼び続ける息子TJだけが心のよりどころだった。

そんな彼らの前に突然現れた妻アニーに動揺したビリーは警察沙汰を起こし、大切なTJまでも失いそうになる。それでも自分を信じ続ける息子のために、ビリーは再びリングに上がる!


あの虹村億泰も大絶賛する永遠の名作 『チャンプ』です。必ず泣ける映画です。


スポーツを絡めた親子愛に、そして王道のストーリーとベタな要素がすべて含まれた感動作。これで泣けないわけがないでしょう。はっきりいってズルイです、この映画。絶対に泣かせようと次から次へとたたみかけてきます。


特に、子役でビリーの息子を演じるリッキー・シュローダーの演技が凄いの一言。彼の演技なくしてこの映画が成り立たないぐらいの存在感があります。もう、リッキーのための映画といっても過言はないでしょう。


とにかく泣けます。70年代の作品でかなり古臭く感じられますが、今観ても感動は変わりません。オイラは何度観ても泣いてしまいます。冒頭でリッキーが登場しただけで泣いてしまいます。さらには、この記事を書いているだけで思い出して泣いてしまいました。


これまでも数多くの映画を観て涙してきました。『シザーハンズ』 『忘れない人』 『アバウトタイム』・・・etc。しかし、この『チャンプ』を超える泣ける映画は未だでてきません。否、今後も出てくることはないでしょう。


決してハッピーなエンディングじゃなくて、この映画を見終わった後は切なく悲しい気持ちになるけれど、きっと人には優しくなれる映画だと思います。


最近、泣いていない方、人間関係に疲弊している方、ストレスでイライラしている方、とにかく癒されたい方はこの映画を観てください。特に、泣きたい方にはオススメの映画です。そして、鑑賞の前には必ずハンカチの持参を忘れないようにしてください。


最後に、いい映画は、いつの時代になっても色褪せることはありません。この名作『チャンプ』、いつまでもオイラの心に刻んでおきたいと思います。


花京典明

DIOに肉の芽を植え付けられ、承太郎の前に最初に立ちはだかった敵のスタンド使い。バトル後、承太郎に命を救われ味方となる。スタンドは「ハイエロファントグリーン」 常に冷静で分析力が高く、幾度もジョースター一行のピンチを救い勝利に導いている。



【キャラクター】 花京院典明

【作品】 ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース

【シリーズ】 超像可動 第6弾

【メーカー】 MEDICOS

【サイズ】 約16cm

【原型製作】 PROGRESS

【発売日】 2009.6

【定価】 ¥3500 (税別)


ジョースター一行のイケメン担当、花京院典明です。イケメン担当とあって女性(腐女子)人気が高いです。そのせいか、再販されるまでは価格が高騰しプレ値で取引されていました。ピーク時は万越えしてましたよね。怖い、怖い


オイラも典明さんのイケメンにあやかって(※これからの値上がりを期待して)、初販モデルと再販モデルの2体所有しています。もうこれで、オイラもイケメン(※小金稼ぎ)でいいですよね。


あっ、嘘ですよ。そんな邪な気持ちで集めてません。「JOJO愛です」( ̄ー ̄)キリッといいたいところだけど、同じフィギュアを2体も買う余裕はないです。


実は、この再販モデルの花京院は、首の関節部分の改良がおこなわれており、初販モデルよりも可動域が広がったようです。また、頭部の取り付けも簡単になったようです。


未開封派のオイラにとって、開封してガチャガチャいじって遊ぶわけじゃないので改良の恩恵がほとんどないけれど、コレクターとしてはこうしたちっちゃな改良であっても別物として持っておきたいですね。さすがコレクター心がよくわかっています。


また、開封派の人にとってもこうした改良は嬉しいじゃないでしょうか。発売からかなり時間を経ており、技術的にもかなり古臭くなっていると思います。なので、再販の際、現行の技術も取り入れながら改良してくれたらまた買い替えたくなりますよね。


こうした改良は、メーカーにとっても、ジョジョファンにとっても、win-winじゃないのかな。これからも単なる再生産じゃなくて改良しながら出してほしいものです。でも、本音をいえば新規造形なんだけどね。


[造型] 6 ★★★★★★☆☆☆☆

[レア度] 6 ★★★★★★☆☆☆☆

[評価] 7 ★★★★★★★☆☆☆