鶏煮干し 三三㐂 (大森)
ウチの徒歩圏内に在る六厘舎。
土曜に通りましたが
整理券をはじめ きっちりと整備が敷かれ
前のような混乱はない模様。

正直ワタシは
六の味には もうときめかないす。
フリークに対抗するわけでもなく
いじけてるんでもなく
濃厚ドロなつけダレに魅力を感じないのが
事実なとこなわけで。
さて
週末にバイクで滑走しつつ
武田が向かっているのは大森。
それにしても
駅近の好立地だこと。
鶏煮干し 三三㐂
SAN-SAN-NANA
川崎にある玉(ぎょく)の別ブランド三三㐂。
鶏出汁を屋号にのせたお店が都内に。
ご存知の通り
玉といえば超ドロ濃厚で極太麺。
出汁の安定感にはいつも脱帽。
ここ大森の鶏出汁のお店は
2011年11月25日OPEN。

行こう行こうと思いながらも
オペや味が落ち着かずというレビューもあり
少し様子を見ていたらいつの間にか2月て・・
メニューには
お馴染みの一番搾りに煮番搾りもありますが
鶏出汁マターのここで頼むことはないしょ。

中華そば自体
今までの流れから云うと新鮮な感覚。
鶏煮干しそば。
とろりそば。
迷った挙げ句にあっちを選択。
店内は奥に長い鰻の寝床。
一番手前に座った武田。
厨房の様子は活気があってとてもステキです。

ひとつずつ小鍋で温めていくスープ。
丁寧に下処理をしている証。
鶏出汁に煮干しスープを
合わせていく過程が一目です。
嫌みのない接客も好感もてるわ。
変にうるさいのも耳につくし
歳とってくると大変よ・・もう。

アイドルタイムに訪問したので
のんびりとサーブを待ちます。
とろりそば
運ばれて来た段階で
プンプン匂う魚介のガツン臭。
これは強烈だわ。

心臓の鼓動が早くなって
視界はらーめんにだけ注がれたら
スイッチオン。
さりげなく着飾る感じ。
具が立っているのも
結果 ワタシの脈を早めることに。

煮干しの香りが鼻腔を突き上げて もう大変よ。
早く口に収めた方がいいな。
スープいいわ
ひと口啜ると魚介のエグみと風味がカツっと。
そのあと鶏出汁の旨味が続くスープ。
後半魚介出汁に舌が慣れてくると
不思議なもので
鶏出汁のとろ旨味が口内で充満。

これは美味い。
分かり易すぎるスープだけど
ほんとに深みのある口当たり。
鶏と煮干しのバランスも良いし
相乗効果で独特の甘味と奥行きが出てるの。
麺もスープに合います。
モチモチ食感は最後まで続くし
雑味が無くツルツル胃に入っていく。

まさに歯切れの良い良質な麺。
麺に浸かった感じがまたステキ。
豚さんやわらか出来栄えに
オッサンの記憶も飛びまくり。
柔らかくて出汁を存分に吸った印象以外は
記憶にございません。

卓三 もキレイに揃えられたキレイなおさまり。
気持ちが良いものです。
8点/10点
とろりとした鶏出汁の風味。
ガツンとはじめの煮干し感。
安定してきたんでしょうな。
均整のとれたスープは美味いです。

鶏煮干しとは
なんとも幼気なコトバかも知れないが
その奥に潜む旨味は実に深いわけで。
こうして都内には
着実に悩ましいお店が増えてきている と
今日はそういったお話。

平日にはなかなか麺活できない分
週末に時間をかけて
至福のときを重ねます。
今週末は
城東エリアでも攻めましょうかね。