9/28(土)に行ってきたマウントフジマキ2024のことを書いている途中だったのですが、取り急ぎで。

 

ここ数年は、心の中の愛人藤巻亮太さんにお熱をあげている私。

なんですが、高校時代に出会ってからかれこれ30年以上、Mr.childrenのファンです。本妻はこちらです。

正直、最近のアルバムに関してはじっくり聞きこむほど聞いてなくて、それでもファンか?って言われてしまう感じではあったのですが。ファンクラブも、ライブに行けるような状況じゃなかったから、十年以上前に退会してたし。

 

でも、子供達が成長しテイク中で、少しづつ自分の時間ができてきて。ちょっとずつ、藤巻さんのライブに行けるようになってたし。今年、意を決してミスチルのライブに行こう!と決意し、ファンクラブも再入会しました(実は、ここ数年の間にライブに行きたくてファンクラブに再入会した年もあるんですが、なかなかライブに行けずだったので)

そんなわけで、ここ2週間くらいはミスチルの最新アルバムを聴いたり、YouTubeで公式のライブ映像を見たりして、自分の中のミスチル熱を取り戻している作業をしていました。

やっぱりねぇ、なんと、口ずさめる曲が多い事か。

あの頃、この曲聞いてたなぁとか、思い出とリンクしている曲がなんと多い事か。

私の人生の結構な時間を、ミスチルが寄り添ってくれていたことに気が付きました。

 

一昨日、自閉っ娘りこちゃんが発熱し、仕事は休まざる得なかったし、なんかライブ前の高揚感を味わう暇もなく

今日になり。家族の夕飯の心配をしている、今の自分。この後、諸々の家事を終わらせたら、やっとライブに行く感じ、あの祭りの前の感じを思い出せるのかな。

とにかく、今はしなきゃいけないことを片づけます。

 

 

今日、生でこの曲聞けるんだぁ。

 

 

噛みしめます。

 

 

 

9/28にマウントフジマキに行ってきました。

前回のブログ↓

 

一応、マウントフジマキについては↑までで。

ここからは、番外編で。

 

宿泊は、山中湖交流ぷらざきららから車で10分以内くらいのホテル。

我が家は、帰省が旅みたいなものなので、家族でホテルに泊まったことがなかったのです。

今回、初家族でホテル宿泊。

ホテル宿泊が初めてっていう次男は、ワクワクしていました。

節電なのか、館内はの電灯は必要以上についていなくて、薄暗く。

だだっ広い薄暗いロビーには、何のために置かれているのか、特大の和太鼓がドーンと設置。バチが置いてあるわけでもないので叩けるわけでもなく、この太鼓の説明書きも一切ないので、謎が深まるばかり。エントランスのすぐ横にもアップライトピアノが無造作に置かれているけど・・・椅子がない。気軽に弾いてどうぞっていう感じでもないし、何のために置かれているのか?こちらも謎。

愛想がないわけではないけど「家のホテルは、そんなにお客さんにはサービスはしませんよ」っていう空気がバリバリ出ているフロントのおじさんに部屋に連れて行ってもらい、部屋の鍵のかけ方をレクチャーされました。

今、令和なんですけど⁈と思わせるような、だいぶ旧式の鍵で、半分右に回しながら、戸を推すみたいなことを言われたんですが、内心「やれば、かかるでしょ、鍵なんて」と思ってちゃんと聞いてなかった私。同じように考えていたその他家族。

この後、ちゃんと聞いていればよかったと後悔するっていう。。

部屋に入ると、The昭和のホテルっていう感じ。

平成の最初の頃に中学時代を過ごした私なんですが、バスケ部でよく泊まったホテルってみんなこんなだったと記憶が蘇りました。フロントの人に、「ふとんは、ご自身で敷いてください」と言われ、「ああ~、この値段の宿泊だとこうなっちゃうよね、そりゃ」と少しがっかり。

年を重ねていくと、知らず知らずに経験値があがり、お風呂に行っている間に、仲居さんが部屋にご飯を用意してくれていたり、ふとんを敷いてくれていたりっていうサービスを受けた体験があるので、勝手にホテル=サービスを受けられるって脳内変換されていることの気が付きました。そんな経験をしたことがない、息子達は、ホテルに興味深々。ホテルに泊まれるだけで喜んでました。自閉っ娘りこちゃんも、知らないところに来ちゃったけど、なんか楽しそうって興奮されてました。

とりあえず、手を洗おうってことになったんですが。びっくり。洗面所にハンドソープがない!

仕方ないので、浴室にあったボディーソープでとりあえず手を洗いました。ボディソープ臭がきつくて、この後ごはんを食べに行った時にコンビニによってハンドソープを買おうと決意。もう一回言うけど、ハンドソープがないって!

 

部屋のテレビをつけると、山梨独自のチャンネルなのか。テレビ朝日系だと思われるチャンネルなのに、サザエさんがやっていたり、ってか今日土曜日、サザエさん?、あれっ、これってTBS系の番組じゃない。

このチャンネルはいったい、家(埼玉)だと何チャンネルなんだ?っていうので盛り上がりました。

 

 

我が家は素泊まりだったので、チェックインする時に、フロントの人に「この辺りでごはんを食べられるような店はありますか?」と尋ねると、「小作というほうとうのお店があるけど、めちゃくちゃ混むので、行くなら早目の方がいい」と言われたので、時刻は5時。早速小作へ向かうことに。

 

続く。

 

今更感で恐縮です。

なかなか更新できずにいたのですが。

 

9/28(土)にマウントフジマキ2024に行ってきました。

前回のブログ↓

 

続きです。

 

氣志團のステージが終わり、次は高橋優さん。

 

以前からマウントフジマキに出て欲しい!と願っていた一人が高橋優さん。

今年のマウントフジマキに高橋優さんが出ると知ったので、現地に行く決心がついた私なんです。

で、この日は会場と宿泊先の距離、時間などの関係で、かなりかなり残念だけど、高橋優さんの演奏を見たら会場を去る予定でいました。藤巻さんのステージを見れずにって・・・と思ったけど、現地に行けたってことが何よりも嬉しかったので。

 

ステージ転換の間、トイレに自閉っ娘を連れていかねばと。先ほどから、がばがば飲み物飲んでいて。

本人も「トイレ」と言ってきたので。

氣志團のステージが終わり、氣志團ファンがごそっと出口に向かっている中、トイレへ向かう私とりこちゃん。

りこちゃんは、トイレに行きたくて私の手を振り払って一人で走って行ってしまい。一瞬行方不明になり。

ぞっとしていたら、会場出口のところで、私のことを待っていてくれました。安堵。数年前、家族で近くの公園のイルミネーションを見に行った際、やっぱり行方不明になり、警察にお世話になったこともあり。その時のことが頭をよぎったのですが、りこちゃんも学習していました。

 

仮設トイレに行ったのですが、結構な列が出来ていて。きららの常設トイレもありますよ~というアナウンスが流れていたので、そっちの方が使いやすそうだし、ステージから離れているから、人も少ないのでは?と思い、りこちゃんの手をひきそちらのトイレへ・・・と行ったものの。こっちも結構並んでるじゃん(涙)

並んでいる間もりこちゃんが「トイレ」と何度も言っているので、結構ギリギリまで我慢している模様。

自分のことは棚においておいて、こーいう時のトイレ待ちって「みんな、う○こでもしてんんか?」って余裕のない私です。私達のトイレまで、あと3~4組っていう時に、ステージの方からはっきりと「福笑い」が聞こえてきました。3月9日に続いてまたしてもかぁ(泣)

 

なんとか、りこちゃんのトイレも済ませ。急いで、会場に戻り、自分ちのレジャーシート席に戻ろうとした時です。

会場の通路を歩いていると、数人のグループが、私達親子の前を歩いていて、なんか、スマホで自撮りっぽく撮影していて。よく見るとそのグループの人達の背中には「STAFF」という文字の服を着ていて「ん???」となって、そのグループの横を通り過ぎようとすると・・・・

なんか、まぶしい✨

ぱっと見ると、スタッフに囲まれた藤巻さんが!!!

 

誇張でもなんでもなく、スタッフに囲まれて会場を歩いている藤巻さんからキラキラオーラがありました。

通りすぎる時に、距離にして1メートル以内に私達親子はいたので、握手してください!って言える勇気があれば、念願のお触りもできたのですが。とにかく、キラキラが半端なく。手なんか差し出せなかったです。

りこちゃんのトイレに行かなかったら、こんな至近距離で生藤巻さんを拝めなかったので、結果オーライ、悪い事ばっかりでない!って思えました。

 

自分ちの席に戻って、りこちゃんを旦那氏に託した後は「お願いだから、高橋優だけは、前で一人で見させてくれ」ということで、一般席の前の方でステージを見ました。

 

セットリストや、高橋優さんのステージについては、いつもお世話になっているそよ風さんブログをご覧いただければ。

 

マウントフジマキに来て、自分のために、音楽をちゃんと聴けたのはこの高橋優さんのステージだけだったのですが。来て、よかったなぁ(涙)

声がよく通るので、歌詞のひとつひとつが心に響きまくりました。今度ちゃんと、この人のライブに行きたい!そう強く思いました。

高橋優さんも自分でフェスを主催している人なので、なんというか、サービス精神が旺盛。絶対、いい人。

マウントフジマキに来てくれて、ありがとう。

 

この後のステージももちろん見たい気持ちは、そりゃもちろんあったけど(泣)

高橋優さんのステージを見て、我が家は退散して宿泊先へ向かいました。

 

この後の色々も、続くってことで。また書きます。