タイトルはレイザーラモンRG風に。
ちょっと、長くなりますが。息子達(小4・小1)2週間のオンライン授業の愚痴ブログです。
興味のない方はスルーで。
一応、今日で分散登校・オンライン授業は最後だということです。
緊急事態宣言の解除まで、この煩わしい分散登校・オンライン授業が続くと思っていたので、昨日学校から「来週から通常登校」とメールが来た時は、心の中でガッツポーズしました。
もう、うんざり。オンライン授業。
↓オンライン授業の始まりの時の愚痴。
まだ、午前中登校して帰ってきてからオンライン授業の場合は、まだいいんです。
自宅でのオンライン授業の時間が少ないので。
問題は、午後登校の日。午前中、がっつり三時間オンライン授業。
家事をしようにも、息子らのタブレットを開いている背後を私が通ると、長男には「映ってるよ(キッとにらまれる)」ので、自宅にいるのにいそいそしなければならない私。
イヤホンも用意してあるから問題ないんだけど、「掃除機かけたいけど、うるさいよなぁ」とか。すっごい、気を遣うわけです。
これから授業ですっていう時になって「タブレットの充電がなーーーい」とか、しょっ中起こり。もう、やめてよ~そーいうの(涙)
多分、オンライン授業をする羽目になった家庭の多くが、充電器の取り合いだったんじゃないかなぁ。
まぁ、それでも小4長男の方は、ほぼ私はノータッチ。
実のあるオンライン授業をしているようでした。もともと、長男の担任の先生が、子供たちからも、保護者からも絶大な支持を得ている優秀な先生で。
この春、長男がこの先生の担任になったと、周りのママさんに言ったら「よかったねぇ~。この一年安心だよ」の太鼓判を押してもらいました。
確かに、6月の個人面談の際も、わずか2か月ちょっとで的確に長男のことを見抜いていて、すげぇーーーと感心したくらい。
分散登校・オンライン授業になっても、子供たちの負担・そして自分の負担もなくすために、あらかじめ一週間の時間割の細かいものを紙で配布していたり、待機時間の多くなりがちなリモート組の子も取みやすいようにと、プリントも配られていました。
効率がいいので、長男もリモートでもそれほど不満なく授業を受けていました。
この先生のすごいところは、効率だけじゃなくて、子供たちに存分の愛情を持ってくれているところ。毎週配られる学級だよりは、愛情のこもった熱いメッセージが書いてあって。
まだ若い女性の先生なんだけど、「ああ、この人は、教員っていうお仕事が天職だったんだろうなぁ」と。
オンライン授業の様子を見ていても、先生がまずハキハキしていて、メリハリがあり、若いのでユーモアもあり、そして、怒る時はちゃんと怖い。長男もこの先生の授業は面白いとはっきり言ってました。
その対極にいるのが・・・小1次男の担任。。。
詳しくは書かないけど、本当に対極。びっくりするくらい対極。しつこいけど、本当に対極。重なるところは、女性ってとこだけ。
兄弟で同じクラスっていうママ友と、「先生が対極過ぎて・・・」と愚痴りあいました。
やっぱり一年生なので、自宅でのタブレットを見つめたままの三時間のオンライン授業、集中力も切れるわけです。
なんで、なるべく私もつきっきりではないけど、次男のフォローをしてました。
まぁ、ズームで教室での様子を見ていると・・・
たいてい決まった子が先生の言うことを聞かなくて、先生がその子を怒る→先生フレームアウト→リモート組無駄な待機時間。
「邪魔すんなやぁ」っとずっと私はぼやいてました。
リモート側でも、ミュート解除するなって言われているのに、解除しておしゃべりする子。これもいつもだいたい決まった子。
「親、何してんだよぉ」とまたしてもぼやく私。
う~ん、家庭環境は様々で、なんとも言えないんだけど。やっぱり、他の子の学習の邪魔になるのは、よくないと思うわけで。
これが、なんらかの発達障がいがあって、授業の妨げになってるとかだったら、また話は変わってくるんですが。
私も自閉っ娘がいるので、いわゆる発達障がいのある子の困った行動とかには、ある程度許容できるんです。
ただ、見ていると、そういう発達障がいが故にっていうよりは、普通に能力のある子達が、単純に授業が面白くないから、先生の言うこと聞かないようで。
授業、この2週間私が見ていても、どの教科も単調でユーモアもなく面白くなかったです。怒っても怖くないし。
予断ですが、重度の知的障がいもある多動傾向もある特別支援学校に通う自閉っ娘(形容が長い!)。
先日あった個人面談によると、授業中45分間、座って授業を受けることもできるようになっていて、たまーーに立ち歩くことはあれど、席に戻ってと伝えれば席に着くそうです。どの授業も割とちゃんと参加しているとのこと。
何が言いたいかというと、授業が面白かったら、席についてちゃんと取り組むっていうことです。どんな子も。
次男の最後のオンライン授業は、音楽。気が付けば先生がフレームアウトしていて、次男が「ああ~。また、誰かの怒られタイムだ。俺この時間、暇で嫌になっっちゃう」と言っていて、リモート組は放置状態。
もう最後だし、私も次男に「ビデオ消して、好きなことしていいよ」と言いました。時間の無駄だもん、この時間。
次男は、その間ピアノの練習をしてました。
2年前、この先生のクラスは学級崩壊したんですが・・・今年同じことが繰り返されないことを願うばかりです。
小学生低学年の子にオンライン授業は・・・ちと厳しいです。
ここまで読んでくださった方。愚痴ブログなのに、読んでくださってありがとうございました!