コロナ感染拡大を受け、今週から息子達の通う小学校では、分散登校・オンライン授業が始まりました。ハイブリット型授業っていうらしいです。

 

夏休み前に、校長先生が9月のこのコロナの状況を予見して、事前に試験的にオンライン学習はやってました。この予見はさすがです。試験的なオンライン授業は、15分程度の宿題の延長だったのですが、今週からはがっちり2~3時間オンライン授業です。

 

クラスをAとBグループに分けて、Aグループが午前登校、その間Bグループが自宅でオンライン授業。午後からはBグループが登校、Aグループが帰宅後オンライン授業。

午前・午後登校はA・B交互なので、朝登校、12時登校を一日おきに繰り返してます。

給食はありがたく食べてきてくれるのですが・・・息子らが言うには、何せあわただしいそうです。20分休みもなく。ほんとっ、こどもらかわいそう。

 

自宅でのオンライン授業ですが・・・正直、先生達も手探り感満載。オンライン側だと待機時間が多かったり、無駄に時間を拘束されたり、指示が通りにくかったり。

それでも小4の長男の方の授業は、割とスムーズで配布されたプリントと合わせてそれなりに価値のあるオンライン授業なのだけど(多分先生の力量もある!)

 

問題は、小1の次男のクラス。

次男の担任の先生。おばちゃんなのですが、正直、コロナ禍とかオンラインとか関係なく、なんとなく抜けが多かったり、配慮がたりなかったり、頼りないというか。説明の仕方も「?」ってなるというか。

数年前、この先生のクラスは学級崩壊したということもあり。

その時、この先生のこともよく知らなかったので、「きっと、やんちゃな子が揃って先生大変だったんだなぁ」と同情したのですが。

今年、次男がこの先生になって、確信しました。数年前の学級崩壊はなるべくしてなったと。やんちゃな子が集まっただけではなかったと。

 

まぁ、次男のクラス。ズームで見ていると、勝手にミュートを解除しておしゃべりしだしたり、タッチペンで何か書いて先生に注意されたりと、やりたい放題の子がちらほら。

7月にオンライン授業参観の時も、「わかんなーーい。やだぁ」と立ち歩く子もいたからなぁ。

 

私もさすがに一年生の次男の方は、気になるんで傍でなるべく見守ってるんですが、やりたい放題の子を見ていると「家でやってるんだから、保護者見張っておけや(イライラ)」となりました。まぁ、テレワーク中の保護者もいるので、仕方ない場合もあるんですが・・・・。

まだ、始まったばかりだけど。これ、いつまで続くんだろう・・・。

 

午後登校の時に、同じ登校班の他のママさん達と話したら、みんなこのオンライン授業にぐったりしてました。特に低学年のママさんは、全くもって私と同じ状況。

そして口を揃えて「学校行ってる子と自宅で学習してる子で無理に一緒にやらなくてもいいじゃん」って言ってました。

 

それでも、家の息子達は、ゲームやチャレンジタッチのおかげで、割とiPad使いこなせています。去年、休校になって仕方なくチャレンジを始めたのですが、やっててよかったかも。って初めて思いました(成績が伸びたとかそんなんではなく)

やっぱり見ていると、タブレットの操作に苦労して「先生、どこ押すんですかぁ」とか、「音が聞こえません」とか聞こえてきます。いやぁ。一年生で普段タブレットとか使ってなかったら難しいよ。そりゃ。私でもそうなる。そして、次男のおばちゃん先生も、多分こーいうIT得意ではなさそう。画面から、いっぱいいっぱいなのが伝わってきます。

 

それにしても。

ただでさえ、ゲーム、パソコンなんかの液晶画面を見る機会の増えている子供たち。

絶対、目が悪くなるって。と心配してます。タブレットは便利なものだとは思うけど、やっぱり対面授業のよさを痛感してます。

 

早く、通常どおりの学校生活に戻ってほしい。

 

液晶画面ばっかり見てるから、この週末、緑のあるところに家族で行きたいなぁ。

(藤巻亮太さんのYouTubeライブにかぶらないように!)

 

ちょっと、宣伝(宣伝効果があるとは思えないけど・・)

9月11日配信です。藤巻亮太さん「まほろば」。

 

癒されるか~。