自閉っ娘の成長備忘録です。
先週、発達外来の定期受診の際、主治医の先生に慢性的な便秘の相談をしました。
その内容は↓
そこで、発達外来の先生が外科の先生に紹介状を書いてくれて、今日外科に行ってきました。
まず、自閉っ娘りこちゃんは、2年前の初冬から今の病院の発達外来にかかりました。
発達外来は基本、3~4か月に一回の頻度で、経過報告をします。診察室には、ちょっとしたおもちゃが揃っていて、子どもの発達特性に考慮して、保護者が先生とゆっくり話せるように、こどもを見守ってくれるスタッフさんがいます。りこちゃんは、このお部屋が大好きで。診察の時はいつもご機嫌。以前かかっていた別の病院は、こんなありがたい環境ではなかったので、ほんと転院してよかったと。と、病院の実力というかは、こーいうところの配慮に表れるんだとも思います。
そして、この病院にかかってすぐに,、OT(作業療法)を開始しました。これも、主治医の先生が、こちらの意向をくみととって判断してくれた指示です。以前かかっていた病院の先生は・・・提案すらしてくれなかったですから。
まぁ、話がそれましたが、就学までの間OTを受けていたので、月一でこの病院のこの発達外来のフロアーには訪れていました。
OTの時間も、作業療法士の先生が自閉っ娘りこちゃんの感覚欲求を満たしてくれるダイナミックな遊びをしてくれるので、彼女にとってそれはそれは楽しい時間だったはずです。
そう、りこちゃんにとってこの病院は、大好きな電車に乗って、楽しく遊んでくる場所とインプットされてるのです。帰りは必ず大好物のラーメンも食べられるし。
が、今日は違うフロア。。。
案の上「どこ連れていくのよ」みたいな空気になってました。
受付をしたら、まず、計測の指示。
やばいなぁ。。
そう、身長計、体重計に乗るっていうのも、自閉っ子には恐怖なんです。本人にしてみれば、何されるかわからないから。
母子で通っていた児童発達支援センターやりこちゃんが単身で通っていたこども園でも、計測の時は、たびたび抵抗していました。
が、今日はスムーズに身長計、体重計に乗りました!
まずここで一つの成長の現れ。経験を積み重ねることの大事さを実感しました。
初めて行く外科の待合室。
座って待ってられるかなぁ。と、心配していたのですが、朝いちの予約だったこともあり、割とすぐに診察に。
ありがたや。
その②に続く。