大和郡山市議会議員、上田健二

大和郡山市議会議員、上田健二

大和郡山市に生まれ育つ。片桐西小、片桐中、上牧高校、服飾専門学校卒。片桐民主診療所勤務を経て、党北和地区青年支部長として若い世代へのサポート活動を進める。2007年4月市議初当選、現在4期目。

 いまの日本政治を一言でいえば〝大洪水よ、わが亡きあとに来たれ″

 政府は、天皇の「即位の礼」の儀式を皇居内で行い186の国と5つ地域・機関の代表や国内各界の代表ら約2千人が参列し、夜には宮殿で海外の賓客らを招いた「饗宴の儀」が催された。

 予算は、前回より3割増しの167億円。

 日本共産党は、憲法を厳格に守る立場から出席しませんでした。この「饗宴の儀」は31日までの間に計4回催される。

 また東日本では、河川の氾濫、土砂崩れが相次ぎ甚大な被害が広がっています。

ニューヨーク国連気候行動サミットで、グレタ・テゥンベリ氏(16)は声を震わせながら訴えました。

「被害を受けている人たちがいる。死につつある人たちがいる。生態系全体がが崩壊しつつある。30年以上、何も曇りもなく科学は示してきたのに、どうすれば目をそらし、これで十分などと言えるのか」。グレタさんは、長年抜本的な対策を怠ってきた指導者らへの怒りと不振、未来への危機感をむき出しに、若者の声を代弁しました。

 さらに、グレタさんは「みなさんが口にできることと言えば、お金のことと、経済成長は永遠に続くというおとぎ話だ」怒りを暴露。環境問題に真剣に取り組むことを求めました。

 しかし、この国で現在行われていることと言えば、原発マネーを巡る金品の受け取り、たとえば菓子箱の下に小判や商品券を入れ受け取っていた電力業界幹部、どこか古い時代劇さながらの官僚と企業の癒着。

 また、有権者にメロンや香典を配っていた大臣。大臣を辞任した理由に「自分が通夜に行くつもりだったが、台風19号の対応で行けなかった。結果として秘書が香典を出し、私も翌日にもって行った。」と説明。

 さらに臨時国会で、被災対応や金権政治ついて追求されようとするそのときに、メディアでは、吉本興行の芸能人の脱税問題が国税局の調査で発覚し、マスコミで流されます。

本来、何十倍の脱税してきた関電幹部のことを、かき消されるように…。

 改めて、160年以上前に出版されたマルクスの「資本論」に書かれたおとぎ話のようなことが現実に、この日本で起こっています。

 宮内庁や閣僚などの国家権力の中枢にいてるひとたちが、このことに早く気づいてくださるよう、切に願います。

(不正貸し付けを取り上げた個人ニュース) 

 私は、6月議会において住宅新築資金等貸付事業の不正貸し付けを取り上げ「真面目に返済している方もおられることや、不祥事を起こした市としても、回収努力を続けるのが当然の責任」と指摘しました。また、その内容を「上田けんじ活動ニュース」で市民に配布し、お知らせしました。

 その後、40年以上にもわたり一度も返済されてこなかった不良債権が、この数か月のあいだに返済され始めています。

 これまで市は、住宅新築資金等貸付事業の不正貸し付け151件の5億5千万円について「令和2年度の組合脱退後、できるだけ早い時期に一括して債権放棄をおこなう。」としています。 
 しかし、9月議会の決算特別委員会において「不良債権が149件の5億4200万円になった」と報告され、不良債権の2件800万円が良債権となり、返済が始まっています。
 私は、残りの債権についても、市に放棄をさせず個人情報も公開させ、回収努力を行わせるように求めてまいります。

 また、この個人ニュースをご覧になった方や議会傍聴に来られた方からも、激励の声が寄せられています。

(「債権は放棄しません。」と記す、市広報「つながり」H27年5月15日号)

 

 

 小学校トイレ改修事業が、国の防災対策により計画が前倒しで進められます。

 

 

「大和郡山市内の小学校で初めてトイレ整備が完了した郡山南小学校」

 これまで市内すべての小学校トイレ改修工事は、エアコン工事を優先的に進めることを理由に、平成30年度に5年から7年計画へと延期されてきました。
 しかし、政府は「防災・減災、国土強靭化の3か年緊急対策プラン」のなかで防災拠点となる学校トイレも追加オプションとしてあらたに加え、予算も大幅に増額しました。
 本市も、これを受けて市内すべての小学校が国の補助対象になるように、9月議会の補正予算で、実施設計費用4千868万6千円が計上されました。
 全校が国の補助事業として認められれば、令和3年にはすべての小学校トイレが改修され、きれいになります。

 

 

「洗面台は自動センサー付き、洋式便器もウシュッレト付き、さらに音姫も付きました。」

 

 

「これまで、男女一緒の空間にトイレがありましたが、整備後は、1階が男子で2階が女子用に分けられました。」

 

一斉選挙後の臨時議会で小学校エアコン設置改修工事の議案が上程されました。

これは昨年、夏の記録的な猛暑を受け、保護者や市民の方々からエアコン設置を求める声が寄せられ、さきの8月臨時会においても「小学校全教室へのエアコン設置を求める決議」を可決。奈良県では、荒井知事が今年夏までに県内公立小・中学校のエアコン設置率 100%を目指すと発表、9月の県議会に補助金の予算を計上されてきました。

 

そして今回の議案となりましたが私は、必要な工事とはいえ総額約20億円の予算ということで落札率についてと、残された幼稚園へのエアコン設置と小学校トイレ改修について質疑をおこないました。

 

 

事業件数9件のうち落札率95%以上が5件あり、なかには入札率約98%が3件あります。この数字は、市民感覚でも高すぎると感じます。以前、2010年に16億5千万円をかけて市内校の小中学校の耐震補強工事を行ったときの落札率は、すべて90%前後でした。東京オリンピックや東日本大震災で全国的に人手不足や原材料の高騰が言われていますが、市民の税金、大切に使って頂きたいと思います。

 

またこれまで、教育委員会が想定していた小学校へのエアコン設置スケジュールでは、中学校と同様にヵ年かけて、平成31年度に設計、平成32年度夏休み中に設置工事を完了し、同年2学期初めから各教室でエアコンを稼働できればという報告でしたが今回、予算の目途が立ったということで立ち前倒しでおこなわれます。

これで、市内すべての小学校が月中エアコン稼働を予定しているということで安心しました。課題としましては、幼稚園が残っています。計画はこれから立てられるみたいですが、今年の夏も昨年同様命の危険を感じるほどの高温が続くと考えられます。昨年、県消防救急課によると、熱中症搬送が一週間で95人、死亡者が人も出たということです。一番体力の少ない幼稚園にも早急にエアコンを付けていただきたいと要望しました。

 

また、トイレ改修については、学校を使用しながらの工事であり来年月までの工期であることと、先の月議会において、エアコン工事を理由にして市内小学校トイレ全面改修が年計画だったものが7年へと2年間延長されました。

文部科学省がまとめたトイレの状況調査では、奈良県内の公立小中学校の洋式化率は、34%。全国平均43%とくらべてはるかに低く全国順位38位となっています。本市においての洋式化率は、さらに低く26.8%となっており全国順位ワースト位の山口県26.7%とほぼ同列となっています。早急な対策が求められます。

たとえば生駒市は、18年度までに市内12小学校の洋式化100%を掲げ、10億円以上かけ、和式・タイル張りの床をすべて洋式・シート張りの床に改修致しました。また橿原市も、洗浄便座付きトイレを150基以上設置したそうです。本市では、エアコン工事を理由に年計画を7年にのばして進めるそうですが長すぎます。7年といえば小学校に入学していない子ども達も、トイレ改修出来たころには中学生です。今回エアコンでは、迅速に対応していただき期間も前倒していだきました。今後トイレも期間を前倒して工事を進めていくよう求めていきます。

 

カーテンで仕切られた洋式トイレや女子と男子をパーテイションで仕切られただけのトイレ

 

 

 矢田山保育園跡地の利用を目的に、矢田山の各種団体を中心に「矢田サロンの会」が結成されました。高齢者の憩いの場所として囲碁・将棋・麻雀やカラオケ・コンサート会場として貸し出されます。

 維持費として電気水道の基本料金だけで月1、5万円、料金は7万円かかるそうです。その費用を捻出するために駐車場を有料で貸し出されます。月額5000円、年払い55000円として、合計15台が貸し出されます。全部貸し出されると年間収入が最高で90万円になります。

 多目的ホール利用料は、13時~17時までが1700円、9時~17時までが2700円となります。その他の部屋は、600円となります。

 大和郡山市では、はじめての取り組みで、こういった高齢者の憩いの場所が他の地域にも拡がればと思います。ただ運営については地元の有志のみ、市がまったく関与していないので会計の透明性が今後求められます。ぜひ、みなさまも一度ご覧、ご利用ください。