こんにちは
ホワイトソース、生クリーム、
バター、マヨネーズ……。
ご存じのとおり、
美味しいぶんだけ
カロリーもとっても高い食材たちです。
体のラインや体重を気にし始めた人にとっては、
食べたいけれど食べちゃいけない……
そんな罪深きメニューに、
必ずと言っていいほど登場します。
これらの代用品になってカロリーダウンを叶え、
おまけに栄養価も格段にアップさせてくれる……
それが、『豆腐』を使って作る『豆腐クリーム』です。
豆腐と調味料をフードプロセッサーに入れて撹拌するだけ。
こうしてできた白いペースト状のものを、
先ほどのクリーム系の調味料の代わりに
『調味料』として使うのです。
和風の料理のおかずはもちろん、
洋食やエスニックとも相性抜群。
おまけに混ぜ合わせる調味料を変えれば、
おやつにも利用可能!
女性に嬉しい栄養がたっぷり
たとえば一般的なホワイトソース(100g)が
約200kcalなのに対し、
豆腐クリームは79kcal。
なんと半分以下のカロリーに抑えられます。
また、豆腐クリームの原料は大豆。
大豆には、
植物性の良質なたんぱく質が
多く含まれています。
ほかにも女性ホルモンと似た働きをする
といわれる大豆イソフラボンや、
ダイエットに効果的な大豆サポニン、
大豆レシチンなど、
女性が日常的に摂取したい
栄養素を気軽に食べられるのが、
豆腐クリームのすごいところです。
さらには、
豆腐に含まれているオリゴ糖が
腸内環境を整えてくれたり、
食物繊維が少ないため
深夜の食事でも胃もたれしにくかったり……
といいことづくめです!
アレンジが自由自在で
飽きずに食べられるのも嬉しいポイントです。
そんないいことづくめの豆腐クリーム、
今回は基本の「豆腐クリームレシピ」をご紹介します。
この基本レシピがあれば、
バリエーションは無限大です。
ぜひ覚えて活用してください。
■豆腐クリーム 基本のレシピ
[材料]
木綿豆腐 300g
合わせみそ 大さじ1
★みそは塩分12%のものを使用
豆腐はペーパータオルでやさしく包んで
軽く水気をふき取る。
豆腐は大きければ割ってフードプロセッサーに入れる。
★ミキサーやブレンダーでもOK
2種類以上のみそを組み合わせた“合わせみそ”を加える。
5.なめらかにする
途中何度か止め、ゴムべらなどで混ぜながら、
なめらかになるまで撹拌する。
密閉できる保存容器に入れて冷蔵庫で保存。
3日間ほどで早めに食べきろう。
このレシピでポイントなのは、
豆腐×みその最強大豆コンビであること。
ダブルの大豆使いで、
前述の大豆に含まれている栄養価も格段にアップ!
そのうえ化学調味料ではない、
みその自然な塩味しか加えていないので、
本当にカラダにやさしい豆腐クリームになっています。
もちろんそのまま食べてもおいしいけれど、
この基本クリームを
生クリームやバター、
マヨネーズ、サワークリームなど
クリーム系の調味料に置き換えて、
毎日の料理に使ってみるといいですよ。
たとえばクリームコロッケやカレー、グラタン、
パスタ、タルタルソースなどなど……
意外な合わせやすさにびっくりするはず!
ぜひ、作ってみてください。
今日も最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございました。
あなたの痩せスイッチをオンにしましょう。
ぶぶ