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選ばれたい子、この指とーまれ!
ハロ〜リーダーです。
みんな、バブ活してる〜?!
アタシも、日本にいる頃はそうだったけど……「(いい男に)選ばれる女性って素敵」っていう価値観、日本人女性の価値観に深く深く、DNAレベルで擦り込まれてるよね。
でもね、誰かに選んでもらう立場を好むっていうのは、自分からパワーを放棄すること。
自分で人生を作ること、選び取ることを、放棄すること。
そして、他人に幸せを依存すること。
思えばアタシが昔、日本ですごく窮屈だったのは、「選ばれること」を望んでたからだと思うんだ。
一流企業に「選ばれて」入社したり。
一流の男性に「選ばれて」お付き合いしたり。
そういうことを望めば望むほど、苦しくなっていった。
まるで選別される野菜の気分。
欠点を隠すことに必死になってたよ。
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けどね、「選ばれること」を放棄して、海外に飛び出して、本当に自分の好きなことに没頭するようになってから……全ての良いことの方が、アタシの後を追いかけてくるようになったんだよね。
仕事も、素敵な人たちも、向こうからアタシを欲して、売り込んで来てくれるようになった。
アタシは、何を受け取りたいかだけを考えれば良くなった。
厳しいことを言うようだけど、もしあなたが今の人生に対して閉塞感を感じてるなら、「選ばれること」なんか諦めてしまったほうがいい。
そして選ぶ立場になることを目指して努力した方が、ずっと簡単に欲しいものが手に入るよ。
例えばあなたが恋愛で幸せになりたければ、男の人が「あなたに選ばれたい!」と列を作るような女性を目指したほうがいい。
そのためにはね、比較対象のいない存在になるの。
見た目も料理も満遍なく合格点を目指すんじゃなくて、何かひとつ突き出るだけでいいんだ。
ごく一部の男性からでいいから、「この人じゃなきゃ!」と思われる女性を目指そうよ。
例えば芸術肌の男性にとって、作品に素晴らしい感想を述べてくれる女性は「この人じゃなきゃ!」だろうし。
例えば山好きの男性にとって、自分と同じレベルの山に一緒に登れる女性は「この人じゃなきゃ!」だろうし。
例えば起業家の男性にとって、収入が安定していて自立している女性は「この人じゃなきゃ!」だろうし。
世間一般の基準じゃなく、独自の基準で突き抜けること。
それがきっとあなたを幸せにしてくれるよ。
やがてきっといつか、あなたも気づくはず。
「選ばれる女性」なんてものは、しょせん幻想だったんだな、って。
「選ぶ立場の女性」のことを、何も知らない外野が、「選ばれる女性」と呼び囃すだけなんだな、って。
真実の法則はいつもひとつだよ。
選ばれる人はいつだって、選ばれる前に、自らが選び取ってるんだ。
バブリーッ!!
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