植草一秀の『知られざる真実』
2026年5月22日 (金) 吐き気催すよ党とゆ党の学芸会
国会が機能不全に陥っている。45分で6党党首と討論。一人平均7分。そして野党が不在。仲良しクラブだ。
国民、立民、公明、中道、参政、みらい。すべてが「ゆ党」。いつからこうなったか。
2017年の衆院総選挙比例代表選挙の得票率。
自公の与党が45.8%。
立民・希望・公明・共産・社民の野党が46.9%。
ゆ党の維新は6.1%だった。
与野党伯仲だった。
与党が多数議席を獲得したのは「小選挙区マジック」による。旧民進は二つに分裂したが、野党が結束していれば政権交代の可能性すらあった。ところが、24年衆院選、25年参院選で状況が一変。一気に「ゆ党」勢力が拡大した。
25年参院選の比例代表得票率は
自公の与党が30%
維新、国民、参政、保守、みらいの「ゆ党」が40%
立民、れいわ、共産、社民の野党が26%だった。
「ゆ党」得票率が最大になった。
与党とゆ党の得票率合計は71%。
実は本年2月の総選挙における与党とゆ党の得票率合計は72%で25年参院選とほとんど同じ。本年総選挙では自民投票率が回復し、「小選挙区マジック」によって自民が多数議席を獲得した。
比例代表得票率で議席を配分していたら自民議席は171。ところが現実には316議席を獲得した。「小選挙区マジック」のなせる業だ。
衆院の立民は公明と合流して公明の政策を丸呑み。立民の「ゆ党」化が顕著。与党に対峙する本当の野党は共産、れいわ、社民だけ。
この3勢力の得票率は25年参院選で14%だったが、本年衆院選では9%に減少した。そして、党首討論に共産、れいわ、社民は登場しない。与党とゆ党の学芸会になった。
衆院立民は公明と合流して完全に「ゆ党」になった。参院立民はどうするのか。現状では立民のゆ党化が避けられない情勢。与野党伯仲があっという間に与党とゆ党の談合政治に転落した。これはCIAの目論見通り。
日本を与党とゆ党の二大政党体制に持ち込む。これがCIAの目標。ほぼ完成に近づいている。
すべての登場人物の人相が悪い。人相は内面を映し出す。
高市首相の巨大スキャンダルが飛び出している。誹謗中傷動画に高市氏が関与した疑いは濃厚だ。サナエトークンも高市秘書が明白に関与している。
このような巨大事案を追及しない党首討論は意味が皆無。
日本政治全体の刷新・転覆が必要である。
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