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植草一秀の『知られざる真実』
 

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2026年6月29日 (月) 杉並市長選で自民大惨敗

“国政の代理戦争”と呼ばれた杉並区長選の結果が判明した。

 

6月29日 午前11時30分現在 開票率98.24%時点の開票結果

岸本 さとこ 105,500

大和田 伸 46,000

田中 良 33,000

増田 よしひこ 15,500 現職の岸本さとこ氏が再選を果たした。

 

大和田氏は自民党の推薦を、増田氏は地域政党「再生の道」の推薦を受けた。自民推薦候補者の出馬は27年ぶり。高市自民が衆院選で多数議席を獲得したことを背景に杉並区長選に自民は推薦候補を擁立した。

 

田中氏は元区長。結果はダブルスコアでの岸本氏圧勝だった。高市人気の凋落は鮮明である。

 

高市氏自身の問題である誹謗中傷動画、サナエトークン、経歴詐称疑惑に関連して、高市氏が国会でデタラメ答弁を繰り返してきた。そのために国会が紛糾して、膨大なエネルギーが費消されている。高市氏が適正な答弁を示せば済む話。

 

秘書や秘書と接触してきた松井健氏に関する疑惑で、高市氏が詳細を把握できていないなら、本人を国会に承知して証言させれば済む話。それをせず、高市氏がデタラメ答弁を繰り返すから紛糾する。

 

問われた高市氏は「寝てない」や「首相の職務に支障が出る」などと述べる。責任転嫁もはなはだしい。

 

メディアが全面支援して人為的に創作された高支持率。メッキが剥がれて醜い素地が露わになり始めている。

 

こうした情勢下で繰り広げられた“国政の代理戦争”。結果はダブルスコアでの自民候補の惨敗だった。投票率は42.54%で前回選より5.02ポイントも上がった。杉並区民の高い見識を示す投票結果と言える。

 

同時に、これまでメディア報道に流されてきた主権者が覚醒を始めていることの表れとも言える。

 

日本が奈落に転落する前に、現状を打破しなければならない。

 

岸本氏はリベラル首長としての全国的な知名度を生かし、区立学校の給食無償化や児童館維持、財政健全化などの実績をアピールした。自民は首相経験者や閣僚が応援に入って総力戦を展開。しかし、よもやのダブルスコアでの大惨敗。

 

3月の清瀬市長選、4月の練馬区長選に続いて自民推薦候補が敗北した。

 

意識の高い住民が居住する選挙区では政治情勢が一変し始めている。主権者国民を甘く見るべきでない。

 

その高市氏は国会での暴走を加速させている。国家情報会議設置法制定を強行。現代版特高警察創設と言ってもよい。

 

特別国会会期末に向けて、議員定数削減、副首都創設、刑事訴訟法改悪、皇室典範改悪などの重大法改定等を目論む。

 

その一方で、高市氏自身の重大疑惑に対する説明責任を果たそうとしない。経歴詐称が明らかになれば公選法違反で議員の身分を失う可能性も浮上する。

 

田久保眞紀伊東市長の経歴詐称疑惑で連日連夜の大報道を展開した主要メディアが、首相の経歴詐称疑惑を同等に取り上げないのは完全なダブルスタンダード。

 

野党は高市自民が誠実な姿勢を示さなければ国会審議に応じない姿勢を示すが当然の対応である。

 

6月29日を境に高市内閣を取り巻く情勢は急変することになる。

 

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どうなる終盤国会…野党の審議拒否を招き国会を空転させた元凶は、高市首相の不誠実答弁と説明責任の放棄

日刊ゲンダイDIGITAL 公開日:2026/06/30 06:00   この記事の画像を見る(2枚)

【写真】比大統領との国賓晩餐会で高市首相“謎テンション”…またまた動画で恥さらし批判殺到→大炎上!

 

さっぱりワケが分からない。

 

国会の会期末が7月17日に迫る中、高市早苗首相(65)の答弁や自民党の強硬姿勢に反発し、衆参両院で審議拒否に踏み切った野党に対する批判の声がSNSで広がっていることだ。

 

《自分たちの思う通りにならないと審議に応じず、そのくせ、数の力で強硬採決だ、などと与党を批判する野党》

《正々堂々と審議に応じて与党のここが間違っていると国会で主張すればいいだけ。審議拒否は税金無駄遣い》

《野党の審議拒否は国民への背信行為ではないのか》

 

与野党それぞれの 政治姿勢に賛否両論が出るのは当然だろう。自由闊達に意見を出し合いながら、よりよい社会を築いていくのが民主的な政治だ。とはいえ、先の衆院選で大勝した高市自民の姿勢はあまりに強引で酷いものだ。

 

中学生でも知っている通り、近代民主主義は「多数決の原則」「少数意見の尊重」だ。ところが高市政権は「多数決」の方ばかり重視し、少数意見にてんで耳を傾けない。これでは独裁政権と変わらない。

 

そもそも野党が審議継続に難色を示すきっかけとなった出来事は、高市首相の公設第一秘書による中傷動画作成疑惑だ。

 

高市首相は当初、この文春報道を全否定。国会質疑では「確認できないことが、まるであったかのように印象付けられるのは大変心外」と怒りの声を上げ、「秘書にも聞き取りし、『やるはずがない』と言われた」「秘書にキレられましたよ!」と気色ばんでいた。

 

動画作成に関わったとされる男についても「私も秘書も会ったことがない方」と断言していたが、男と秘書とのやり取りとされる音声データを文春電子版が公開すると答弁内容が一転。

 

22日の国会答弁では「睡眠も取っていない。一生懸命仕事をしている」などと泣き言に近い説明をしたかと思えば、高市首相の名前を使った暗号資産「SANAE TOKEN(サナエトークン)」を発行したという男と秘書との接点を野党議員がただした場面では、こんな仰天発言も飛び出した。

 

「私の秘書がしっかりとした『陳述書』を作る。証拠となる書類も入手しているので、(衆院予算委の)理事会に提出する。それをもって答弁に代えたい」

 

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高市首相は筋金入りの嘘つき!  経歴詐称疑惑で米下院関係者 ...(日刊ゲンダイ)

「異常」な与党のやり方に野党が態度を硬化…衆院定数削減ごり押し、高市首相は出席拒否 法案審議は停滞へ(東京新聞デジタル)

 

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