今日はルールの文書化について話した。
(良い意味での)暗黙のルールが存在することは少なくないと思う。現実問題としてこの暗黙のルールによってその作業がスムーズに行われていたり、工程の品質が水際で保たれている事もある。ところが、暗黙で在るが故にルールが勝手に解釈を変えられたり、新人に伝わらなかったり、忙しいなどの理由で無視されてしまい、結果として大きなトラブルに繋がるリスクを抱えている。

このリスクをヘッジするには可能な限り文書化して共有できるようにする事がポイントとなる。文書化といっても簡易的なもので十分である。手順やルールが分かるマニュアルである。それらを現場に作成させ、閲覧させる。適当なスパン(例えば1年ごと)でルールのメンテナンスをする。内容の変更があれば改訂し、関係者が閲覧する。
マニュアルに関する一連の活動は至極当たり前の事であるが、得てして使い勝手の悪い、あまり見ることがない電話帳のような標準作業書しか備わっていないのではないでしょうか?
実は暗黙のルールの文書化や共有の方が有益であることが少なくないのです。

自分の現場を再検査してみてはいかがでしょうか?
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