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bubble-daysのブログ

バブル期に青春を過ごしたおばちゃんが、昔と今を比べながら
色々つぶやいていくブログです。

おはようございます。

いつもずるっと間が空いてしまって、申し訳ありません。

 

この頃ひどく驚いていることがあります。

若者が、もう男の子も女の子も、いやむしろ女の子かな?

公共の乗り物のなかで平気でパンとかおにぎりとかをむしゃむしゃ食べてる件。

恥じらいとかもう関係ない、と。

むしろ移動時間にお腹を満たして時間の節約、ですかね?

その汚れた手は?どうすんの??

などと、私はハラハラしながら見ています。

そしてさらに驚いたのが、若いお母さんが未就学の小さい女の子と地下鉄に乗ってきて、

座ると同時にお母さんがおにぎりを差し出して「食べなさい」と。

このお母さんは前にも同じことをしていたのを見ましたので、多分毎日のルーティーン

なのでしょう。

ギリギリまで時間のかかる子供の身支度までを間に合わせ、朝食は地下鉄で。

 

バブル期の頃に思いを馳せます。

金回りが良い世の中ですが、学生はいつの頃も貧乏なのです。

ジュースも買いたいけれども、それが買えない、と。学校の食堂で水を飲む。

そもそも学食じゃなくてパンを食べてるのもちょっと「私は貧乏です」を体現している

感じです。ちょっと恥ずかしい。

なので、他人の目のある場所で市販の菓子パンを食べるなんて言うのは言語道断でした。

公園のベンチとかでこそっと食べるものだったんです。

「他人の目の前で大口開けてものを食うな!」と言う昭和魂の教訓もありました。

 

そして財布的に豊かなあの頃、ちょうど「オーガニック」にかぶれる人も増えました。

農薬を使っていない野菜や果物を使ったお料理を作ったり、食べたりする。

OLも花嫁修業的にお料理教室に通っている人もいましたね。で、習ったものをもって

きてくれたりとか。

よそのお母さんが、こじゃれたお菓子やちょっとした料理をふるまってくれたりすると、

呼ばれたこっちもテンション上がるわけです。

そういうお母さんは、手の込んだ料理をせっせと子供たちに作って食べさせました。

ちょっとハイソサエティなお母さんは、その食事の時にテーブルマナーや材料の話なんか

をするわけです。

「この味は?何の調味料なの?」

「これはね、・・・・・・」なんていう親子の会話があったのです。(全員じゃないけどさ)

行儀良くふるまうこと。食事を楽しく、美味しく食べるコツやマナー。

少なくとも、私の世代はそれを学ぶ機会がありました。

 

そして今。

時間に追われたワンオペのお母さんは、子供に食育をする余裕もない様です。

朝食をゆっくり食べるというのは、単身者でもそうないのかもしれませんが、せめて家の

テーブルで、家族の顔を見ながら食べてほしい。

特に子供には、おにぎりとお味噌汁と卵焼きだけでもいいから、テーブルに座って

「いただきます」と言って食べてほしい。

大人になって、忙しくて、できなくなってもいい。

でも「教えられた」と「教えられてもいない」とでは、その差はかなり大きいと私は思います。

 

その、お母さんからおにぎりを差し出された女の子は、「いらない」と言ってグミを

くちゃくちゃ食べていました、優先席でだら~っと足を投げ出しながら。

 

そういうのを見るとですね、本当にバブルの頃が懐かしく思ってしまうのですよ、私は。