Bubble and Squeak Records~134の雑食音源レビュー~ -13ページ目

2024 新年のご挨拶




2月ですが明けましておめでとうございます。

今年もマイペースな更新ですがよろしくお願いします。




年末年始から近況の私ですが、年末は家で引きこもって年越し。年始は実家に帰省。2日は地元の友達と飲み会。3、4日は釣り始めと言う流れであっという間に正月休みが終わりました。


1/3、新年一発目の釣りは釣りたいと言う想いから、恒例のエリアトラウトへ。去年“ビックワン福男”イベントをやっていて、個人的にもその日の記録2位のサイズを叩き出し、1年間釣り神様が微笑んでくれたと言うこともあり、今年も同じ場所へ行こうと向かいました。



結果はボウズでした。



マジで終わってた……。俺がダメとかじゃなくて周りも釣れてない。エサとなるペレットを係員が巻いた5秒くらいだけ魚の活性が上がると言うクソみたいな管釣り場になってた。もう行くことはないでしょう。


そのまま新年会だと言うことで貸別荘へ行き一泊。翌日の1/4も違うエリアトラウトに行こうとしましたが、どこも混んでたり休業だったりで、地元に戻って鯉の釣り堀へ。冬の鯉釣りマジむじぃぃ!!1時間で1匹釣れて終了。今年の釣りの幸先悪し!




そこから仕事も始まり、プライベートでは長い引きこもり生活に。なんつーか気分がが乗らなくて無駄に気持ちが滅入る。休みの日に行こうかとも思ってたライブにも“めんどくさくなっちゃった…”と家で1日過ごして終わる事が多かった。基本的に家で漫画読んで過ごす事が大半。後ほど私のオススメ漫画を紹介します(爆)



そんな中でサニブラのシンさんと釣りに行ってメバルが爆釣。私の今期の釣りの目標は『1匹の釣果に感謝して楽しもう』に決まりました。



そこから恒例の横浜フィッシングショーに行き、”男・出川哲郎還暦祭り in 横浜アリーナ“のイベントにも行ったりもしましたが、1月中旬からは週6勤務が3週連続で社畜の極み。その流れで気がついたら2月に入り、今年最初のライブのために仕事終わりに名古屋へ。



激アツのメンツ。NAVELが急遽参加できない事態になってしまったのは残念でしたが、代打・赤ヘル軍団、広島の刺客Suspended Girlsが久々のライブって言うのがこれまた胸熱でした。大好きなピギーズにも会えて大満足。今こうして文章書いてる私はすでに恋しいです(泣)(またしばらく会えそうにない…)


はい。てな感じで仕事以外は引きこもってばかりでしたがテンション上がるライブでパワーを注入。動き出した感が出てきました。



そんでもって引きこもって漫画ばっか読んでたので音楽めっちゃ聴いてます。売る用にいらないやつ省いたり、整理整頓したりしながら毎日のように家で音楽を聴くのは久々の感じ。


あと今引っ越しを考えてるのでやる事や出費がやべーっす。今年はどうなることやら。



では最後に私が今購読してる漫画を紹介して終了したいと思います。収集癖があるので基本的には買わないようにしてるのですが、何度も読んでしまうようなものは漫画を買って何度も読み返しています。以前の家に引っ越した時に人生のバイブルとなっていたキン肉マンも手放したりと、”もうこれ以上は…”と思ってたのに買ってしまった3作品です。






【もういっぽん!】

女子高生柔道漫画。なんとなく絵の感じが好きで読んだのがきっかけでしたが、登場人物の一人一人やストーリーがめちゃくちゃ面白い。登場人物に関しては脇役がいない。誰もが主役になれるスピンオフ作品を作れそうなくらい良い。ストーリーに関しても、主役がめちゃくちゃ強いわけじゃない。むしろよく負ける。個人でも団体戦でもよく負ける。だけどこれがリアルであり、読み進めていると一緒に青春時代の3年間を歩んでいる錯覚に陥るから感情移入して涙が自然と流れます。おじさんですが毎度泣いてます。






【スーパーの裏でヤニ吸うふたり】

通称:ヤニすう。何年か前に作者がTwitter上で投稿してたのを読んでました。そこから話題になって「この漫画が面白いぞ」となって火がつき単行本書籍化。



さえない社畜サラリーマンおじさんとスーパーの店員さんがタバコを吸いながらたわいもない話しをするだけ。なのに胸キュンポイントや心に沁みる言葉が随所に散りばめられていて、毎回愛おしい。出てくるキャラクターも多くはないですが、みんな個性が強くて好きになる要素ばかり。人生でこんな出会いがあったら最高なんじゃないでしょうかと思わせてくれる、現実と想像の狭間で心地よいストーリーが展開されてます。


年に2巻ずつくらいしか出てないので続きが毎回気になる。






【葬送のフリーレン】


「この漫画もしかしたら好きかもしれないのでオススメです」と薦められて読んだのがきっかけ。当初ウェブ上で読んでましたが、何度も読み返してしまうので今年に入って単行本まとめ買い。(一気読みしちゃうので1日4巻を3日間にかけて読破。2日目の時点でもう一回初めから読み直した)


勇者が魔王を倒し、帰還したところから話しが始まる今作。勇者ものの冒険談のセオリーとは真逆。主人公のフリーレンは長寿の種族エルフであり、勇者と僧侶は人間。討伐後、50年が経って勇者が亡くなってしまった時に、彼の事を何も知らなかったと後悔したフリーレンが、彼と人間についてを知るために、一緒に冒険した旅路をもう一度歩き始めることからストーリーが始まる。


ストーリー的にはめちゃくちゃバトルものって言うわけではなく、8割くらいひょうひょうと、淡々と話しが進んでいくさざ波に耳を傾けているような心地良さがある。だけどフリーレンの言動には勇者や仲間に昔言われたことなどが記憶にあって、毎話付箋回収のように自分たちも知る事ができ、少しずつ勇者一行の旅に触れる事ができてるのが面白い。





以上、3作品が今のオススメです。どの作品も何周読み直したか分かりません(笑) どれも進行形でまだまだストーリーは続いているので興味がある方はぜひ。



それでは今年もよろしくお願いします。