一応、検証のやり方についての記事を最後まで書いてみたんだけど、
あぁーーーー、長い!!
ものすごく文章が長くなっちまったから2回に分けて話すわ!
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とりあえず、エントリールール、利食いルール、損切りルールを決めて検証作業をするわけだ。
俺の場合は
【基本ルール】
トレード時間:18時~0時30分の間(リーマンルール)
【エントリールール】
1時間足で基本的な流れを把握。トレンドラインや水平線を引き、SMA25の方向を踏まえ、売買を行う。基本はラインブレイク後の押し目でエントリー。意識されているレジサポ、トレンドラインを超えてきたら、5分足に落とし込む。5分足の終値でラインを抜けたら、その後の押し・戻りを待つ。ペナントなんかを形成するからそのペナントブレイクでエントリー。
ただし、1時間足でボリンジャーバンドが完全にスクィーズしている場合がある。
(上下に乱高下してボラ無しが長く続いている場合)はブレイク後の押し目では仕掛けないこともある。そういう場合はブレイクした後もけっこうチャブつきやすいことが多いので、1時間足で見てエリオット波動の1波は完全に諦めて3波を狙いに行く。
【ロスカット】
ロスカットは基本、その押しの安値を割ったらロスカット。戻りならその高値を超えたらロスカット。要はチャートを元に設定。
【利食い】
N値計算値、チャネルライン、レジサポ。1H足のMBや±2σのどれか。
1時間足、4時間足のMBが同じ方向なら(要はパーフェクトオーダー。日足も同方向ならMore Better)トレーリングストップを使って5分足で高安値更新確定後にストップを直近高安値まで移動しながら利益を伸ばすことも。
俺も利食いはそんなにシステマティックにやってないんよな。これはもうちょっと検証した方がいいかも。
とりあえずの利食い目標を決めて、ソコまでの値幅とロスカット幅が2対1以下なら原則スルー。リスクに見合わないリターンのトレードをしちゃダメよ!ってことで。
まぁ、これはとりあえず検証作業がやれうるだけのルール列挙になるけども、本番ではそのときのレートのスピードや上位時間足の状況なんかも加味されるもんだから、一概に上記ルールに合致したら、全部仕掛けるっていうわけにもいかんのだけど、とりあえずはこれで検証作業をやってる。
で、このルールに基づいて、過去チャートを見ながら確認してみるわけだ。
ええ。昔っつってもほんの数年前はチョー原始的なやり方でやっていましたよ!っと。
MT4のチャートを開いて、適当に過去まで遡り、矢印「→」キーでスクロールさせていき、エントリーって決めたら、そのレートとロスカットポイントを鉛筆で書いて調べて行く方法。しかも5分足のみ(涙)
今のご時世、こんなんやってたらあかんからね(笑)
てか、これでやれるならマジですげーわ。尊敬に値するww
パソコンのディスプレイに瞬時にチャートやインディケーターが表示される時代。今はバックテストもその流れを汲んで、ちゃんとそれ専用のソフトがありますから。
で、俺が使っているソフトは皆さんご存知のこれ!!
Forex Tester 2
俺はこれをブログでも一番に薦めてるね。導入がすごく簡単なのとメッチャ使いやすい操作性は他の追随を許さないと思うわww 一番普及しているバックテストソフトなので、関連するサイトも沢山あるからわからんこともすぐ調べられる。あとこの後に説明する売買データを自動で算出してくれるしね。
他にはMT4を使って、実際に過去チャートを動かしてやる方法もある。俺あんまり詳しくないから質問は止めてね(笑)
Trade Tester
これでもええんじゃないかなと思う。なんかデータ集計もやってくれるっぽいし。
前に紹介したSimple Tester と似た感じだけど、それと違ってこのTrade Testerは管理人さんのご好意で無料で配布してるっぽいね。
このサイトで導入から詳しく説明してくれているから、それ見て設定すれば出来ると思う。すごくわかりやすいわ!
ただし、複数時間足を同時進行させるにはそれなりのパソコンのスペックが必要になるので、その辺は踏まえて試してちょーだい。あと早送りはForex Testerほど高速ではないから。
俺のPCは12GBのメモリを積んでるけど、それでもなんかSimple Testerでバックテストやろうとすると動作が重いなぁ~って思った時があったから。こういった使い勝手の悪さを感じるところが多々あると次第に使うのを遠ざけてっちまうんだよね。操作性はすごく大切だわ。
どれか、バックテストソフトを選んだら、さっそく検証作業に入るよ。
でね、検証作業で一番大事なところを言うよ。ホントクドいけどww
エントリールールはこれ。利食いルールはこれ、ロスカットルールはこれ!で検証やるって決めたなら、そのルールどおりにやって統計を取ること!
どうしてか?
検証作業ですら、プロフィットチャート(損益曲線)が上向くように!!っていう意識が働いちまうんだわ。
その結果、
たまの含み益になれば、「ちょろっともらっとこうか!」とか考えて利食いしちまったり、「あ、こりゃ伸びんからダメっぽいな~」なんてロスカットポイントの到達前に損切りしてしまったり、検証でもやっちゃったりしちゃうのよ。
これじゃ、その手法の優位性を調べることなんてできませんから!
今回の検証作業で利食いルールが「チャネルライン」か「直近のレジサポ」、ロスカットルールが「固定で-20pip」でやってみるって決めたなら、自分のそのときの感情や意見は考慮せずにその通りにチャートを動かして集計作業を行うこと!
今回のこの検証作業の記事を書くにあたり、検証の達人、坂井田さんに俺なりに疑問なんかがあって、メールでやり取りさせてもらったんだけどもね。俺自身本当に参考になったもんで、それも踏まえて記事にしようと思うんだけどさ。
でね、坂井田さんからもらったメールのこの一文に検証の本質がこめられてると思ったので、載せておくわ。
検証の目的はすべての波をゲットできるよーに練習する事ではなくて
手法別の期待値を算出し、未来に起きるかもしれない可能性の統計を理解する事
ホントこれ!!(やはり極めた人の言葉は本質を捉えてるわ。)
じゃあ、実際にやってどうするか?この辺を具体例を交えて次回書いていきたいと思います。(って言っても、大体書いてあるけども。)
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