こんにちは
新潟市西区タイ古式リラクゼーションサロン
~Bua Sawan~でございます
今日はサロンの話題から少し離れて…
当サロン営業部長柴犬まめたについて
書かせていただきます
こちらではもう何度も書かせていただいておりますが
まめちゃんは
【攻撃行動】攻撃行動って
ポチっとしてください
という病気と闘っております。
この
【攻撃行動】
まだまだ認知度が低いんだなぁ…と
色んな方のブログを拝読していて常々痛感させられます
鼻にシワ寄せて唸っている姿
ガウガウしている姿
明らかに怖くて睨んでいる瞳
普通の方が見れば
『あぁ、怒っているのかな』
程度なのかもしれません…
我が家のまめちゃんもそうでした。
柴犬は咬んだり怒ったりしやすい犬種的扱いを受けますが…
そんなことはありません
そういうDNAは持っているようですが…
それは
育ってきた環境で培われたものが大きいです
ただ、幼少期はもう戻らない…
だったら今できることをしてあげなければなりません
動物の行動学の専門医は
日本にまだ8人しかいらっしゃいませんが
行動学を勉強されている先生は年々増えています。
下記ご参照ください
唸ったり
鼻にシワを寄せて怒ったり
咬んだり
こういった行動は
エスカレートすることが多いです。
特に、まめちゃんのように
脳内伝達物質が上手に生成できない子は
抑制が効かないので
自分の意志とは関係なく咬み付いてしまうこともあります。
そういった行動がエスカレートしないうちに
どうか専門医のご指導、治療を受けてほしいのです。
私は
まめちゃんの本格的治療を開始するまで
少し様子見をしてしまったこと
物凄く悔いています。
1日でも早く治療を開始していれば
もっと早くまめちゃんをこの苦しみから救ってあげることができたかもしれない…
でも、そこには
いつか良くなるんじゃないか…
そんな淡い期待がありました。
今思えば、
様子を見て良くなるわけがないことも
一刻も早く治療を開始してあげることが最善策だということも
そう、今ならわかります。
でも、あの頃の私は無知過ぎました。
悔やんでも悔やみきれません。
『この子、普段はとってもいい子なのに、何故急に怒るのかしら』
『何故ここを触ると怒るのかしら』
等、
ご家族様も不安ですよね。
でも、わんこはもっともっとそれ以上に
不安なんです
攻撃行動のひとつは
怖いから咬む
原因のひとつは恐怖と言われております。
その他にも原因は様々ですが
まずは、咬む・唸る・吠えるの
原因を突き止め、その子に合わせた治療を早急に開始する。
攻撃行動は100%完治は難しいそうですが
出ないような生活を送ることは可能です
貴方の家族を守れるのは
貴方しかいません
どうか
気になること、不安なことは様子見せずに
専門医に診てもらってくださいね
私はこの子の笑顔を一生守ります
そして、
命を命とも思っていない劣悪なブリーダーがこの世から追放されますように…
赤いりぼん運動に賛同致します