【158】長瀞で酒蔵訪問 | 酔いどれパパのブログ

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【157】のつづき


駅から宝登山の裾野斜面のような坂道を10分ほど歩いて、今日の目的地であり今年3蔵目の酒蔵訪問となった藤﨑摠兵衛商店さんに到着。

こちらは2018年に開かれ「長瀞」などをメインに醸されている「長瀞蔵」で、上の写真の売店棟に隣接して仕込み蔵が建っている。
売店棟に入り、女性スタッフの方にひと声かけてから仕込み蔵を見学させていただく。

渡り廊下を歩き、仕込み蔵の戸を引くとすぐにガラス越しの麹室が目に入るが、今は作業を行っていない。
壁の説明書きに目を通してから奥に進み、ガラス越しに作業スペースをのぞいて売店棟に戻る。
先ほどの女性に試飲の「長瀞」純米酒をマシンから注いでいただき、純米吟醸酒は自分でボタンを押して注ぐ。

試飲したのは火入れバージョンで、生酒も販売されており大いに迷うところだが、最初に吞んだこちらを購入。
代金を支払いながら、件の女性から以前は寄居町で「白扇(はくせん)」という銘柄の日本酒を醸していたことなどを教えていただき、長瀞蔵をあとにした。
(つづく)