【134】京王線で銭湯巡り⑦ | 酔いどれパパのブログ

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「お風呂」と「酒」と「路線バス」に関する駄文を書き連ねております。

【133】で杉並区「天狗湯」さんを訪れた翌日に向かったのは、国立の「鳩の湯」さん。


国立駅から徒歩圏内で13時から営業しているのがありがたく、一時期は隔週末のペースで通って体をほぐし心を癒した。


そういえば、昨年の今ごろも鳩の湯さんで温まってから、織田島酒店さんでのささやかな忘年会に参加させていただいた。

今シーズン初入浴の鳩の湯さんで、今年初開催となった「京王線湯(せんとう)スタンプラリー」の銭湯スタンプ欄は全て埋まった。


最後に高幡不動で駅スタンプを捺し、駅員さんから記念品の手ぬぐいを受け取ってから、30人ほどが集まった忘年会場に顔を出す。

12月1日のスタンプラリー開始から 8湯を巡り終えるのに20日以上を要しており、都内全湯訪問(銭湯お遍路スタンプラリー)していた頃の半分のペース。


あの頃は、年間40湯程度のペースで都内銭湯の廃業が続いており、焦る気持ちもあって1日で2~3湯に入ることもあった。


今回は、歳をとって冬場に浴場と屋外を繰り返し出入りするリスクを鑑みて、週末の午後を中心に1湯ずつゆったり楽しんだ。


年に数回訪れる銭湯とお遍路スタンプラリー以来となる銭湯を、4湯ずつ巡ることができたのも嬉しい。


残り23湯が対象となっているスタンプラリーを継続するかは現段階では未定だが、1月末までの期間中に銭湯を訪れる際には、2冊目のスタンプシートを忘れず携えたいと思う。

(おわり)