今年の銭湯はじめ | 酔いどれパパのブログ

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「お風呂」と「酒」と「路線バス」に関する駄文を書き連ねております。

2024年の銭湯始めは東京都中央区銀座の「金春湯(こんぱるゆ)」さん。 新春にふさわしい銭湯名は、同じエリアに能の流派である金春流の屋敷があったことに由来するというのは、以前にもこのブログで記したとおり。 

正月仕様の装飾をくぐり番台で入浴料金を支払うと、脱衣所、浴室とも賑わっている。

決して広い風呂屋さんではないが、体を流して熱めの湯に浸かると、心からリラックスする。

湯上がりの一杯は歩いて2~3分のビル5階にある「和酒Bar シンメ」さん。新年の挨拶を兼ねて何種類かの酒と5種類が盛り合わされたお通しをいただく。

 シンメさんには2023年に12回訪れたが、その都度吞んだことのない日本酒を教えていただくことができ、今年もこのお店で素敵な酒と出会えますようにと祈りながら、いい温度につけられたヤマサン正宗の熱燗をやる。

1時間半ほど日本酒や常連さんとの会話を楽しんだのち、店長のNさんに今年もよろしくお願いしますと告げて神田に移動し、シンメ2号店である「酒と肴(あて)シンメ」でいとこのM君と合流して新年のあいさつ。

数種類の日本酒や生牡蠣盛り合わせなどを味わいながらM君と近況を語り合い、シンメはしごの酔い心地を楽しんだ。