深夜番組で
バック・トゥ・ザ・フューチャーのエピソードの話が出ていました。
1.21ジゴワット
Wikipediaのバック・トゥ・ザ・フューチャーの項によると
タイムスリップに必要な電力は1.21ジゴワットと言っているが、これは共同脚本家のボブ・ゲイルのミス。本来"gigawatt"(ギガワット)と書くべきこの単語の綴りを、ボブは"jigowatt"だと信じ込んでおり脚本にもそう書いてしまった、とDVDのコメンタリで認めている。小説版では正しく「ギガワット」になっている。
1980年代には理系の大学ではSI単位をちゃんと勉強していました。
ギガというのは10の9乗を表すSI接頭語です。
今でこそ電子レンジの電磁波が3GHzとか携帯電話の周波数1.3GH、HDDの記憶容量が500Gとか日常でもつかいますが、当時は一般的ではなかったですね。
「ギガ」は昔よりも多くの情報などを扱うようになった現代だからこそ必要な表現方法なのかもしれませんね。