今日の午後、オーディオ製品の修理をしながら久しぶりにオフコースを聞いた。
はっきり言って、リリースされた頃は 「生まれ来る子供たちのために」という曲は嫌いだった。
1980年と言えば大学生。
その頃の私の心にはあまり響かなかった。
でも、3月11日の午前中から始まった虚しさ、そして地震へと続き、本業に集中できない日々。
地震の前に感じた虚しさは何だったのだろうか。
一年間職場に来ていた方が11日で終わりだった事への虚しさ、寂しさ?だったのかなあ。
夕方まで働いてもらう予定だったのに、何故かお昼前に帰してしまった。
結果、地震の前に帰宅できたらしい。
神様に感謝。
今回の震災を考えながら、 「生まれ来る子供たちのために」を聞いていたら
妙に波動が・・・。
5回も聞いてしまいました。
作詞/作曲:小田和正
多くの過ちを僕もしたように
愛するこの国も
戻れない もう戻れない
あの人がそのたびに
許してきたように
僕はこの国の明日をまた想う
ひろい空よ僕らは今どこにいる
頼るもの何もない
あの頃へ帰りたい
ひろい空よ僕らは今どこにいる
生まれ来る子供たちのために
何を語ろう 何を語ろう
君よ愛する人を守りたまえ
大きく手を拡げて
子供たちを抱き給え
ひとりまたひとり
友は集まるだろう
ひとりまたひとり
ひとりまたひとり
真白な帆をあげて 旅出つ船にのり
力の続く限り
ふたりでも漕いでゆく
その力を与えたまえ
勇気を与えたまえ