【とほかみえみため】 全ての神仏、ご先祖様を称え、その場を祓い清める言霊
西洋では、はじめに言葉ありき、言葉は神と共にあり、言葉は神であった(ヨハネの福音書)
創造主の「光あれ!」という言葉と共に宇宙が創造されたと云われています。
私達の住まう日本では、
神代より 言ひ伝て来らく そらみつ 大和の国は 皇神(すめかみ)の 厳しき国 言霊の 幸(さき)はふ国と 語り継ぎ 言ひ継がひけり(山上憶良)
「 敷島の 大和の国は 言霊の幸わふ国ぞ 真福くありこそ 」 (柿本人麻呂)
太古より、言葉には神が宿り、どのような言葉、言霊を発するかで、幸せにも不幸にも自分の目の前の世界を創造する事が出来ると信じられて来ました。
そして私達は、それを実践してきた民族であるとも言えるのです。
日本語、大和言葉は、一音一音に意味があり、神が宿っている!
日本語の一つ一つの音に意味(エネルギー)が宿っています。
例えば、
「あ」には、始まるとか現われ出でるという意味、
「い」は意識、意図する、伝わる
「う」は産まれる
「え」は写る、映る、移る
「お」は奥深い、尊いというような意味、エネルギーがあり、
その母音と父韻を組み合わせた美しい言語なのです。
実は、母音は地球の波動「木火土金水」の波動で、父韻は太陽系の惑星の波動なんですよ。。
凄いでしょ!!
そんな言葉を、乱暴に扱ったり、ネガティブなエネルギーを創り出していませんか?
ついつい愚痴を言ったり、してませんか?
でも、安心してください。
人は誰でも、この世に生きていると、ネガティブな感情が発生したり、日々穢れるものです。
私もそうです。
放っておくと、どんどん穢れる(氣が枯れて)いきます。
なので、毎日、毎日自分自身の穢れを祓っているのです。
日本独自時の「神道」では、祓いに始まり祓いに終わるといって、祓う(浄化)を一番大切にするのです。
自分自身を禊、祓い、エネルギーをクリアーにしてから「言霊」を発するから、祈りが通じるのです!
(禊、祓いについては、また別途記述いたします)
全ての神仏、先祖を称え、時空間のエネルギーを清める祝詞
「先天三種大祓(せんてんのみくさのおおはらい)」は全ての神仏、ご先祖様を称え、時空間を祓い清めるオールマイティーの祝詞です。
「とほかみえみため」は、天皇家の宮中祭祀で伝承されてきた言霊、呪文で、「人類規模の祖神、遠津御祖大神(とおつみおやのおおかみ)微笑み給え」という意味も含まれています。
それに十干、十二支、八卦を組み合わせたのが「先天三種大祓」になります。
難しい講釈は抜きにして、言霊を発するという意識で唱えてみてください。
神社、神棚、仏壇の前、お部屋の中何処でもOKです。
大切なのは意識です。
宇宙根源の神様からご先祖様、大自然を司る神々全てのご存在に感謝し、自分自身も神様の一部であるという意識で唱えることです。
場の空気も変わり、ご自身の穢れも祓われます。
産土神社リサーチにご依頼頂いた方にも、詳しくお伝えしています。。
【先天三種大祓】(せんてんのみくさのおおはらい)
おかげさまで、ありがとうございます
宇宙の大いなる意志 大調和に基づく天命もちて
とってもありがたい 先天の三種の大祓を
称え奉る(となえまつる)
トホカミエミタメ
甲(きのえ)乙(きのと)
丙(ひのえ)丁(ひのと)
戊(つちのえ)己(つちのと)
庚(かのえ)辛(かのと)
壬(みずのえ)癸(みずのと)
祓ひ給ひ 清め出給ふ
トホカミエミタメ
子(ね) 丑(うし) 寅(とら) 卯 (う)辰 (たつ)巳 (み)
午(うま) 未 (ひつじ)申(さる) 酉 (とり)戌 (いぬ)亥(い)
祓ひ給ひ 清め出給ふ
トホカミエミタメ
乾(けん)兌(だ)
離(り)震(しん)
巽(そん)坎(かん)
艮(ごん)坤(こん)
祓ひ給ひ 清め出給ふ
とほかみえみため「先天三種大祓」を唱えよう!
どうぞ再生してみてください
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その場を祓い浄め、運気を良くするオールマイティーの祝詞
「先天三種大祓」
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観るだけでも祓い、浄化が起こります!
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(以前の大祓セミナーに来れなかった方の為に撮った動画です)
自分自身の内なる神仏に目覚め、その意識を現実世界に投影し、より善い人生を創造してみませんか?
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